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「午後の人妻 童貞嫐り」
【熟女/人妻 官能小説】

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「午後の人妻 童貞嫐りC」-9

テレビの画面で屈託のない笑顔を振り撒き、
天使のようにピュアで穢(けが)れを知らないないアイドル美少女たち。
その排泄のイメージさえ結びつかない彼女たちの股間に、
同じグロテスクなものが刻まれているなど、
信じられないというより信じたくないというふうであった。

いま彼の目の前に拡げられているのは、
俗にドドメ色といわれる沈んだ色をして、
ウネウネ、グニャグニャとした肉やらビラビラが絡まり合って皺立ち、
ジクジクと濡れしどった女陰である。

それは男の官能を痺れさせ、淫らに誘ってやまない色合いと形状だといってよかった。
童貞少年にとって、これまでの人生で見たもっともいやらしい光景だともいえた。

床にペタリとすわりこんでしまった亨を見て、由子は予定の展開の変更を余儀なくされていた。

彼女の予定では、そのまま亨の指で触れさせてから、クンニ、シックスナインと進んで、本番合体に持ち込む算段であった。

だが、ショックを抱え込んでしまった亨を見ていると、目論見通りに展開するのは無理なようである。

「はーい。
これで見るのはおしまい。
おしまいですよ」

由子はわざとおどけた声を出して、拡げていた両脚を閉じていった。

「さっ、つぎはフェラチオをしてあげる。
亨クンもベッドに昇って」



由子はベッドの上に身を起して座り直すと、亨をベッドに誘った。

彼女は本番合体までのシナリオを組み替えて、
まずフェラチオから施してやることにしたのだ。

のっそりとベッドに昇ってきた亨に指示して、両脚を前に投げ出した恰好で座らせた。
由子はそれに向き合うかたちで、彼の両脚のあいだに身体を入れて両膝をついた。

「フェラチオのことは知っているわよね?」

そう聞くと、少年は少し赤面しながらうなずいた。

亨の股間のペ○スは一度放出したというのに、ずっと勃起したままで佇立(ちょりつ)を保っている。
彼もこの場の雰囲気に慣れてきたのか、もうい勃起しているものを隠そうとしない。

由子はそこに手を伸ばすと、
また指を1本立てて、
ペ○スの砲身をスリスリとなぞりはじめた。

「まだこんなに堅いままで、童貞クンのペ○スってすごいのね」

それから由子は指で砲身の根元のところを摘まんで支えると、
舌を突き出して雁首の裏の三角点をチロチロと刷きはじめた。
ペ○スでもっとも敏感なところを、
いきなり刷いて刺激してやったのだ。

「つうッ、ううッ」

たちまち亨が身を反り返して後ろ手についた。


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