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「午後の人妻 童貞嫐り」
【熟女/人妻 官能小説】

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「午後の人妻 童貞嫐りA」-8

そのラビ○の合間から、
クレバスの内奥が覗くときがあり、
赤く充血したヒダが望めたりする。
奥のほうからラブジュースが、
ボタボタと零れ出て、
それが指を濡らしていくのも、
よく見える。

その情景が由子の官能を揺すりたて、炙りたてていた。
そのあまりの淫らな様に、目眩(めまい)を起しそうなほどだが、目を逸らさずに鏡に見入った。
快感が全身を熱く沸きたたせていくようでもある。

「はんっ……あふっ……ああ、いぃ。いい……あふっ……」

熱い吐息ともに、喘ぎ声がしきりに洩れ出た。

それといっしょに腰がゆっくりとローリングをはじめた。
いかにも淫靡で艶かしい動きだ。

そのタイミングで左手をヘソのほうから、股間に滑り入れていった。
左手でやや濃く生えているヘアを、サワサワと刷いていく。

由子の好きな指技のひとつであった。
肉体がそこはかとなく疼いて、
官能もかそけく震わされる。
それがいいのだ。

やがて、左手の指が濃いめのヘアを掻き分けて、クリットを探し出してあらわにした。
その敏感な肉の塊に、指の刺激が加えられはじめる。

すでに包皮から剥け出て、
身を大きく膨らませているクリット。
その膨らみの頂点を、
指の腹で押しつぶしてひしゃげ、
それをグニュグニュとまろばせていく。

その淫らな様が鏡に映じているのだ。

「はうーっ、ううっ……うーっ」

さっきまでとはちがう声が出て、身が衝き伸びた。

全身にゾクゾクとした快美な電流が走り流れ、
腰から背面に向けて身体が波打つ。
敏感なクリットを刺激すると、
さすがに肉体の反応も大きくなる。

股間からラブジュースがドッとしどって、あたりをドロドロにぬかるませてもいく。

クリットを刺激している左手に呼応して、
右手の動きも活発になる。
ラビ○がこねくり返され、
クレバスに突き入って、
掻きまわし攪拌していくのだった。

クリットを圧しひしゃげてまろばせていた左手の指も、
それを右に左に倒して嫐り、
2本の指に摘まんでねじりあげたりもする。

「はうぅぅっ……
ああ、いい……
ああ、すごい……
いい、いいーわっ」

全身が熱く喜悦していき、のぼせあがっていった。

股間をまさぐる指が、
ラブジュースにまみれて、
ドロドロになっている。
その指から、
ジュースが滴(したた)り落ちて、
鏡の面を斑(まだら)に汚していく。

鏡の面が汚れて、映っている陰部や指が朧(おぼろ)げになった。
その朧げな蠢(うごめ)きが、かえって淫靡(いんび)さを増しているようにも思える。

「はうっ……ううっ……うっ……」

その声とともに、身体が衝き伸びて仰け反りうねった。

指の動きが速まっていき、身体の揺れも加速されて律動的に振れた。


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