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プリズム
【その他 官能小説】

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プリズム2-6

「大丈夫?痛くない?」
舞は声が出ず、うんうんとうなずく。
琢也はゆっくりと動き出す。舞が琢也にしがみつく。舞の表情に痛みが無いのを確認
すると、琢也は自分の恥骨を舞のクリ○リスに擦りつけていった。
「ん!あ!」
舞の顔に濃い赤みが差してきた。
「ん、はあ、琢也!」
「す、凄い!気持ちいい!気持ちいいよ!」
「舞、可愛い。好きだよ。」
「琢也。好き!ん、あ!」
舞が感じているのが分かると、琢也は舞を抱き寄せ、激しく腰を打ち付ける。
舞が一気に絶頂へ走り始める。
ぱん、ぱん、ぱん、ぱん、ぱん、ぱん、
「いやあ!琢也!凄い!凄い!すごい!」
「舞、舞、君は最高だ。可愛いよ!」
ぱん、ぱん、ぱん、ぱん、ぱん、ぱん、
「やあああああああ!たくやああ!おかしくなっちゃう!んあああああああ!!!」
快感は舞の想像を遥かに超えていた。膣奥とクリトリスから発せられる衝撃が全身を
走る。舞いの意思に関係なく尻がガクガクと揺すられる。恐ろしいほどの緊張感が襲
い全身が硬直したかと思うと、どこまでも落ちこむ感覚が急激に湧き出した。気が狂
うと思った次の瞬間には、真っ白な空間に浮かんでいた。

舞は初めてのアクメを迎え、放心状態でグッタリしている。琢也は舞の呼吸が落ち着
くのを待って、ゆっくりとしかし力強く動き出した。
「あ、琢也。だめ、また、おかしくなっちゃう。」
「だめだよ舞、もっと気持ち良くならなきゃ。
それからイクときはイクって言わなきゃね。」
「あん、琢也。何度いっても良いの?
 舞、またいきそう。 初めてなのにこんなに・・・」
「舞、たくさん気持ち良くしてあげる。何度でもいけばいいんだよ。」
「あ、琢也。また、いく、いっちゃう!」
「んあああああああああああ!!!」
琢也が動きを止めず激しく突き入れ続ける。舞は2度目の絶頂に達したあと、立て続
けにアクメを迎える。
「い、いやあ!またあ!またあ!すごい!また、いっちゃう!」

舞の痴態に刺激され琢也にもクライマックスが迫ってきた。
「舞、僕もいきそうだ。そとに、外に出すよ!」
「琢也、待って。舞を愛してくれるなら、そのまま、そのまま中に出して!」
舞の真っ直ぐな言葉が、琢也の中で大きく響く。愛し愛される喜びに心が震える。琢
也は舞を愛し、舞の気持ちに応えることしか考えられなくなっていた。琢也は舞を力
いっぱい抱きしめ、力の限り腰を振る。琢也が渇望していたものはこれだったのだ。
「舞、舞、僕の舞。愛してる。」
「ああ、琢也。来て!来て!中に来て!」
「舞、中に、中に出すよ!」

琢也が更に舞を抱き寄せ更に深くペニスを押し込む。
「うおおおおおおお!!!」
びゅるるるるる。びゅるる。びゅるるるる。びゅるるるる。びゅるるるる。
「あああああ。琢也くん。いっぱい。いっぱい出てる!」
舞は愛する男の射精を受け止める喜びに打ち震えた。
琢也は舞の奥深くに精を放つと、舞を抱きしめたまま眠りにおちた。

恐ろしい夢を見た。悪魔になった自分が美しい女達を嬲り食らっていた。


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