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社外情事?〜気晴らしの酒と思わぬ睦事〜
【その他 官能小説】

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社外情事?6〜危機感認識の避妊知識・その1〜-2

「玲さんの作る料理、みんな美味しいですから」

玲の顔が、誠司に向いた。
目を丸くして、誠司をまっすぐ捉えている。かと思うと、目がすうっと細くなり、口元に笑みが浮かぶ。
「……嬉しいこと、言ってくれるじゃない」
シャワーの音。玲の肌の上で湯が流れ、ドレスは儚く形を失う。
「ときめいちゃうわね」
「……なんですか?」
泡の下から現れた素肌を撫でながら呟いた彼女の言葉に、誠司は怪訝な顔をした。同時に呼びかけるのだが、玲は彼に意味ありげな横顔をちらりと見せただけで、ほとんど反応なし。ややはぐらかすような態度にも見える。
それを見て、誠司は更に首を傾げるのだが。

「さて」

立ち上がる玲。どうやら洗い終わったらしい。
多分、風呂に入るのだろう――見当をつけた誠司は、玲が入れるようなスペースを空けた。
「あら、ありがとう」
さりげない気遣いに、感謝を述べる玲。
だが言葉とは裏腹に、彼女は彼の腕をとると軽く引っ張ってきた。
上がれ、ということなのだろうか――などと思っていると。
「でも残念。私はお風呂に入りたいんじゃなくて……」
やや強く引っ張られる。困惑しつつもされるがまま上がると、今度は肩に手が乗り、浴槽のふちに座らされた。
そして玲は膝をつく。

さりげなく開かされた誠司の足の間で。

「え、あ、あの、玲さん?」
誠司には構わず、彼女の手がすっ、と上がり――

「悪戯、したいの」

早くも芯の入り始めた亀頭をさわ、と撫でた。間を置かず、人差し指が鈴口をつつく。
「い、悪戯って、ちょっと!」
甘い刺激に奇襲され、狼狽する誠司。だが慣れたもので、すぐに抗議じみた声を上げた。
「玲さんっ!何してるんですか!」
「あ〜あ、さすがに剥き癖ついてきてる。そろそろ皮を剥く時の誠司君の表情、見られなくなっちゃうのね……」
だが、当の玲は全く意に介さない。端正な顔に残念そうな色を織り交ぜ、目の前で存在を誇示する劣情の化身をつつくばかり。
「……はぁ」
一方、誠司は小さくも心地よい刺激を与えられ続けられているせいか、次第に抵抗する気が失せ、代わりにこの心地よさに身を委ねたくなる。
そうなるともう手遅れ。いくら抵抗しようと、男の根本にある原始的な欲求には逆らえない。それを悟った彼は、若干の不満を覗かせる玲を見下ろすと、諦念の入り交じった笑みを浮かべた。
「本番はお風呂から上がってから、ですよ?」
「ふふ……」
妥協を告げた誠司に対し、行為を中断し見上げた玲は、存分に色香の漂う笑みを見せる。
「わかったわ」
呟いたのは、全く従うつもりのない意思を含んだ承諾。そして、行為に戻ってしまう。

――誠司が何か言おうと口を開く間もないほどに、早く。

「ぅあっ」
湿気の籠もる浴室に、情けない悲鳴が響く。
「ふふ……そんな声上げちゃって……」
「く……だって、玲さんがいきな、りっ」
「いきなり……何?全然見当もつかないわね」
白々しくのたまった後、彼女は亀頭に優しい口づけ。逸物をそっと握ってから、舌先でカリをくすぐる。一方で、湯に浸かりすっかりふやけた陰嚢を人差し指でつついた後、指の中で転がすように弄ぶ。


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