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「深夜の病室」
【制服 官能小説】

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「中空の庭園」-4

「むぁっ…」

飛び出た欲望が舞の鼻先を濡らす。
そんなことは構わないとでも言うように舞は躯を起こすと足を広げて先輩を跨ぎ、その中心にそびえ立つ欲望めがけて腰を落とした。

「んっ…」

2、3度場所が合わず、舞の滑りを帯びたそれはようやく収まるべき所にヌルリと入り込む。
サワヤカなその顔に似合わず、舞を穿つ杭は太く長く圧迫感を持って舞の中を浸食していく。
2本の足だけで躯を支えているのは想像以上にキツく、力が抜ける度に杭で最奥が強く突かれる。

「ひぅっ…はぁっ…」

ようやく、腰を落としたまま一息吐こうと気を弛めた舞だが、延びてきた指先に力強く胸を揉まれて小さく跳ね上がった。
それに併せて胎内がギュッと窄まる感覚がある。
その度に、自分に刺さった欲望の大きさを思い知らされる。

汗を吸った制服がお腹のところで重くなって気持ちが悪い。

「ほらっ」

下から突き上げられ、舞は揺れる。
ふわぁっと一瞬、宙に浮く感覚と、その後で腹の奥にずんっとくる鈍い痛みが交互に舞を痺れさせる。

「…お日様の下でこんなになって淫らだね」

誰がいつ来るとも分からない屋外で情事に耽っていることを思い出す。
しかし、舞の潤みきった瞳は開いても何の役にも立たず、剥き出しにされた秘芽をいじられて切ない悲鳴をこぼすばかりだ。

舞の収縮は次第に激しくなり、その頂点が近いことを彼に伝える。
だが、唐突に彼は動きを止めた。
もうすぐ至上の快楽にありつけることを察知していた舞は、突如なくなった刺激に悲しげに首を振る。
胎内は蠢きを止めず、情欲を搾り取ろうと奔走するが、先程までの刺激にはとても足りず、かえって舞の焦燥感を募らせるばかりだ。

「ゃぁっ…もっ…と、ほしーのっ」

腰を振り、懇願してみても、先輩は薄い笑みを漏らすばかりだ。

「さっき言ったろ。欲しいなら自分でやらなきゃって。僕が手伝ってあげられるのはここまで」

「そん…なぁっ」

ねだるように先輩の顔を見つめてみたが、その意志は揺らがないことを知らされただけに終わる。

普段、受け身の“仕事”ばかりこなしてきた舞は、自分から上に乗るのも、腰を振るのも初めてだった。
これ以上、どうしたらいいかも分からないまま、だがしかし、このままでは火のついた躯を治めることは出来ないことだけはハッキリと身に沁みて、舞はゆっくりと腰を持ち上げ始めた。

「うくぅっ…うぁんっ…はんっ…ひぃっ」

後ろ手に縛られたまま腰を上下するのは、かなりの負荷を舞に強いる。
だが、欲に囚われたその躯は休むことを許さず、時折バランスを崩しながらも抽送を繰り返していく。

「あっ…」

やがて小さく悲鳴を上げると、舞は絶頂を迎え、先輩の胸に倒れ込む。
その顔はしどけなく微笑んでいた。

だが、舞のしっとりと濡れて頬に貼り付く髪をかき上げると先輩は舞の耳に囁いた。


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