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桜の木の下で
【学園物 官能小説】

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桜の木の下で-5

「きゃっ!!」
サチがいきなりあたしのクリにローターを押し当てたのだ。
「やっ、ちょ、ちょっと待って!ヤバい、ヤバい!!」
一気に絶頂に登りつめる……というより登りつめさせられる感覚と、おしっこが出ちゃいそうになる感覚に頭が真っ白になる。
あたしの右手でもローターが振動しているけど、あたしはそれを握ったまま、サチにしがみついてイかないようにふんばるだけで精一杯だ。
でも自分がいくら踏ん張っても登りつめるのを止めることはできなかった。
「あぁ〜!ダメ、サチっ、サチぃ……イ……イっちゃうよぅ!」
「んん?美樹もう我慢できないの?いいよ?」
「……!!」
イく瞬間、ぎゅっと口を閉じて、力いっぱいサチにしがみついた。押し寄せる気持ちよさで自分を失ってしまわないように……力いっぱい抱きついた……



「はぁ……はぁ…はぁ…」
身体に力が入らず、ベッドの上にうつ伏せになった。あたしの大事なところだけがジンジンしている……。
「お〜い、美樹ぃ」
「ひぁっ!」
サチがイったばかりのあたしの耳元で囁いたもんだから思わず叫んでしまった。
「美樹ばっかり気持ちよくなってズルいよ〜。ほら、あたしもしてよ〜。」
気がつけばローターはあたしのすぐ脇でまだ振動していた。いつ手から離れたかも全く覚えていない。
あたしがローターを掴むと、サチがあたしの頭をクシャクシャっと撫でてくれた。そして、あたしの顔の先に、座って脚を広げた。
イン○ン様ばりのM字開脚で、あたしの目の前にサチの割れ目の全てが見て取れた。
濃いめのヘア……だけどきれいに処理されていて、その下に覗くあそこはたくさんえっちしてるからなんだろう、ちょっと黒くなっていた。
あたしは、無意識にそこに顔を近づけていた。
左手でそっとビラビラを押し広げて見ると、中はキレイなピンク色で、ちょっと上に大きめ(だと思う、自分のは見えないし他の人のを見るのは初めてだから)のクリが見える。
あたしもサチを気持ちよくしたい……その一心であたしは更にサチの中心に顔を近づけた。
「あぁ……うそぉ……い、いやぁ……」
何をされるか悟ったサチが泣きそうな声を上げる。
「あぁ……サチぃ……」
あたしはためらわずにサチのおま○こに舌を差し入れる。ちょっと酸っぱいような、甘いような不思議な香り。決して漫画のように「美味しい」なんて言えないけど、さっきのお返しにとにかくサチを気持ちよくしたい。
どうやったら気持ちいいかわからないけど、クリを下から上にひたすら舐め上げる。
「うぁぁ……美樹ぃ……美樹があたしの舐めてるぅ……」
きっと気持ちいいんだろう、力いっぱいあたしの頭を押さえつける。息がしにくくてちょっと苦しいけど、サチが感じてくれるのは嬉しい。
あたしは、右手に持ったローターを、サチのお尻に近づけた。
ヴヴヴヴヴヴィ……
サチのアヌスにローターが触れる。
「ひぅっ!」
サチが呻いても、舌と手は止めない。サチにも絶頂を感じてもらわないとあたしの気が済まない。
「あぁっ、美樹……ダメ、あたしお尻ダメなのっ!そんなんされたら……あぁぁぁぁぁっ!!」
サチが一際強くあたしの頭を押さえつける。と同時に、サチの身体がビクビクと大きく痙攣した。
「はぁぅ……あぁ……」
サチの身体から力が抜け、ベッドに倒れ込む。良かった……サチに気持ちよくなってもらえた。
あたしはサチの横に倒れ込む。当たり前のように、サチがあたしを抱き寄せてきて、あたしも自然にそれに従う。
二人とも汗びっしょりだ。
「はぁ……美樹ぃ……ヤバかったよぅ……」
「あたしも、ん……」
あたしの言葉を遮ってサチが口づけをする。ちょっとずつ舌がくっついたり、互いの唇を軽く噛んだり……最初にしたキスよりずっと長くて穏やかなキス。
まるで恋人同士のように微笑み合い、抱き合う。


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