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腐肉
【SM 官能小説】

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腐肉(その4)-5

 …ううっ…熱いわ、お願い、赦して…
 
 男は女の繁みを炙る炎に陶酔したように目をぎらつかせていた。そしてこの卵の腐ったような
臭いに、男の肉棒は激しく疼き硬なっていくのだった。
 しだいに女の肌に汗が滲み、肢体が艶めかしく冴えわたり始めた。女はその苦痛よりも自分の
陰毛をおぞましくも男の手で炙られるという淫辱に膣の襞が小刻みに震え、蜜を溢れさせ、その
情欲に体が熱く反応していくことを止めることはできなかった。
  …ああっ…やめて、そこは…
 炎を皮膚の近くにかざされる熱さより、淫毛が焦げながら皮膚をチクチクと刺激する苦痛はい
つの間にか女に忘れかけた肉の快感を与えていたのだった。

 陰毛がシュッと燃え立ち消えるたびに、その肉悦に女は股間の皮膚を震わせ、股にくぐった縄
に作られたこぶし目をぐりぐりとその濡れた花唇や尻襞に徐々に強く含ませていくのだった。
 そして少し毛羽立った縄の表面がその柔らかく敏感な女の襞を刺すように擦っていくのだった。
 …もっと縄を喰いしめて、ぐっしょりと濡らすんだ…
 男は縄の喰い込んだ女の茂みから割り裂かれた股間の淫毛を執拗にライターで炙り続けた。 
 ハァハァ…という女の悩ましい息づかいと同時に、女の体を吊った縄がギシギシと軋み、むっ
ちりとした太腿をよじるたびに括れた腰の線が悶えた。女はその苦悶に嗚咽を洩らしながらも、
淫汁がじわじわと滲み出て縄を濡らしていくのを感じていた。

 やがて男は女の背後から股縄を緊め込んだ豊かな肉感をたたえた尻を撫でさすりはじめた。そ
して双臀の割れ目に沿った翳りを指でゆっくりと押し広げた。
 …女将の尻穴のまわりも毛深くなったな…女将の若い頃はなかった毛だぜ…
 男の恥辱に満ちた厭らしい言葉に、女は顔をすっと赤らめた。そして男の鼻先が縄の喰い込ん
だ双臀の割れ目に触れ、肉汁を吸ったような女の尻毛の籠もった臭いを男は卑猥に嗅いだ。
 …いや、見ないで…
 男に尻穴を深く抉られるように見られる恥辱が、女に火照るような淫猥な感触を与え、女は艶
めかしく喉を鳴らした。男はその尻穴の縄に絡まった淫毛を再びライターで炙るのだった。それ
に刺激されるように女の尻の襞がぶるっと収縮し縄をより深く喰い緊めるのだった。


 …どうだ、自分のあそこの毛の焼かれる臭いは…
 男のその嗜虐に満ちた言葉に女は体を硬直させ、白いうなじを苦悶に喘がせ、額に汗を浮かべ
ていた。じりじりと焦げた臭いが女の鼻をつき息苦しささえ与えていた。
 …ああっ…あっー…
 うなだれながらも尻を悩ましく振りはじめた女は歯を噛み鳴らし、わずかに開いた紅色の唇か
らはよだれを糸のように垂らしていた。


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