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西森自己満ラジオ
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西森自己満ラジオ]T-1

西 「みなさま」
森 「明けまして」
西・森 「おめでとうございます」
西 「本年も」
森 「西森自己満ラジオを」
西・森 「よろしくお願いいたします」

西 「さて、森ちゃん。いい初夢は見れましたか?」
森 「見てないっすね〜。あれでしたっけ、一富士、二鷹、三茄子」
西 「正解! じゃあ、今年の干支はなんでしょうか?」
森 「ネズミ!」
西 「じゃあ十二支全部言って見よう」
森 「ネズミ、ウシ、トラ、ウー? ウーってなんですか?」
西 「とりあえず勘で言って、あとで答え合わせするから」
森 「わかりました。ウー…… ウサギ!」
西 「おぉ!!」
森 「タツ、ミー…… ミから始まる動物…… ミー?」
西 「どうしてもわらかなかったら飛ばしていいよ」
森 「じゃあ飛ばして、ウマ、ヒツジ、サル、トリ、イヌ、イノシシ」
西 「ミー以外全問正解」
森 「ミーはなんですか?」
西 「ミーはね、ヘビです」
森 「ヘビってミから始まりませんよ、西さん間違ってるんじゃないですか?」
西 「…………」
森 「……そんな怖い顔しないで下さいよ」
西 「森ちゃんがバカだと再確認したところで、タイトルコール行きますか! 新年一発目だよ、西森!」
森 「自己満ラジオ!」
西 「この番組のパーソナリティを勤めますのは私、西浩一と」
森 「森美玖です」
西 「今年もしゃべくりとテンションだけで進めて行きますよ〜〜〜〜っと」
森 「はいはい」
西 「森ちゃんは今年の抱負とかってあるの?」
森 「抱負ですか、ライブのチケット完売させることですかね」
西 「それは無茶です」
森 「な! 私の人気だってこのラジオのおかげで少しづつ上がってるんですから」
西 「じゃあ、お前の人気の半分は俺の力ってことか」
森 「まあ、そういわれると反論できないんですけど……。西さんは? なんかありますか」
西 「ない」
森 「即答!?」
西 「もうね、31にもなったら、わざわざ自分から高いハードルは作らないんですよ。今でも結構カツカツだから」
森 「こころざし低ぅ」
西 「飛べないハードルを作るほど馬鹿じゃないってことだよ。さて、いったんCMいきます」
森 「この番組は素人投稿小説サイト PiPi's world と 暖かい読者の方々の提供でおおくりしますよ」


中山 「新春特別企画! お年玉争奪、スゴロク対決!!」
森 「お年玉!!」
西 「お年玉!!」
中山 「はい、どうもプロデューサの中山です」
森 「お年玉!!」
西 「お年玉!!」
中山 「二人とも落ち着いて、ルール説明するから。さて、今日のためにスゴロクを用意しました」
西 「この画用紙にマジックで手描きした奴か?」
中山 「経費削減です。で、こっちがサイコロ」
森 「大きすぎませんか? ごき○んようサイズはありますよ」
中山 「なんか局に転がってたんで、持ってきました」
西 「これを振るにはスタジオが狭いよな」
中山 「はい、完全に計算違いです。でもこれしかないんで、我慢してください」


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