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メール調教・由衣
【調教 官能小説】

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メール調教・由衣-3

「由衣さんがなぜ、濡れているのか私が教えてあげましょう。
ヒモに結び目を作り、足の親指を縛る。そして、その様子を写真におさめる。由衣さんはこの行為をした事に感じ、淫らな気分になってしまったのですよ。
恐らく由衣さんは今、我慢出来ずに私とメールのやり取りをしながら、由衣さんの敏感なつぼみを触っている事でしょう。
いいですよ。そのまま、気持ちよくなって頂いて。パンツが邪魔ではありませんか?パンツを膝の辺りまで、降ろして自慰を続けて下さい。」


私が自分の体を縛るという行為に感じて、つぼみを濡らしている?とても、そんな事恥ずかしくて認めたくありません。

私はエムさんの指示どおりにパンツを膝の辺りまで、降ろしました。足の親指、さらに膝に締め付けを感じる事で、下半身全ての自由を奪われて拘束されているような感覚におちいりました。

私の体が縛られエムさんの支配下にある。私の体の自由が奪われれば奪われるほど、私の意思に反して私の頭の中は淫らな気持ちでいっぱいになり、つぼみをもてあそぶ指の動きは、激しく、よりイヤらしくなっていきました。

私のつぼみの中の柔肉が指に吸い付くように絡み付いてきます。
尽きる事の無い透明の蜜はつぼみからあふれ出し、私の白い太腿を濡らしています。

淫美でねっとりとした音を部屋中に響かせながら、私は自分の淫らになった花のつぼみをもてあそぶ事に夢中になりました。

声が出ている事も、エムさんとメールをしている途中だった事も、何もかも忘れて、理性という檻から開放された私は快楽という名の渦に飲み込まれていきました。

気を失いそうなほど、体中を淫らな快感にゆだねて、私はオーガズムに達しました。

しばらく、悦楽の余韻にひたっていた私がふと、気が付くと、一通のメールが届いていました。

「由衣さん。快楽に身をゆだねているのでしょうね。ただ、それは、まだ入り口でしかありません。
ようこそ調教の世界へ。そして、おやすみなさい由衣さん。」

私は携帯をそっと枕元におくと、眠りの床へとつきました。


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