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信じる者は救われたい
【コメディ 恋愛小説】

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信じる者は救われたい5-3

「ぁ…あぁ…そぅだったのか?いゃなんだ?その…申し訳ない…」
(おぃ!おぃ!なに俺はこのお嬢ちゃんに謝っちゃってるんだ?!)

『……大丈夫……今後に……期待する……。』

「ぉ…おぅ…すまん」
(駄目だ…完璧にヤられてる…俺様とした事が…完璧にこの黒い小娘に空気を支配されてしまっている…泣)

すると…その黒い小娘は俺の肩にポンッと手を置くと一言

『……がんばれよ……』

っといった…。

(何だ!?なんなんだぁーーーーー!!!)

俺は何故か味わう事になってしまった、あまりに理不尽な敗北感と、二人の小娘に良いように遊ばれてる愚かな自分を嘆き
今日も今日とて、せめてものうさばらしに、あえて買った冷えたイチゴ牛乳をレンジアップしホットで喉に流し込むのであった………

(何だそれ?)

続く……


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