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閑村の伝統
【その他 官能小説】

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閑村の伝統〜16歳の巫女姫〜-3

…それから10分もしない内に、陽子の身体は自身の汗と男の唾液によって鈍く光っていた。
男の方も、敏感な陽子の反応を見て興奮し、下着越しでもペ○スがすっかり勃起しているのが分かる。
「まだまだ触り足りないけど、このままじゃ夜が明けてしまう。さっそく味合わせてもらうよ」
男は陽子の残った着物を全て剥がし、全裸にさせる。
男もパンツを脱いで、陽子の前にペ○スを晒す。
セックスの回数は圧倒的に多いが、相手は義父のただ1人。
陽子が他の男のペ○スを見たのは、これが初めてだった。
思わず凝視してしまう。
(お義父さんのより少し細いかも…でも、長い…)
「足を開いて」
男の命令に、陽子は素直に従う。
男は身体を割り入れ、ペ○スを宛がい、十分に濡れた膣内へと押し入れていく。
「はあああ…!」
「これだけエロい身体をしてるんで予想はしてたが、やっぱり処女じゃなかったか…というより、かなり使いこんでるな…」
ペ○スを全て挿入しきった後、男はすぐに動き出す。
「はん!あっ!ああ!」
「ぐっ!何て締め付けと感触だ…これは相当の名器だな…」
男は陽子の感触に舌鼓をうちながら、更にペースを上げていく。
陽子も義父とはまた違った男の感触に、不思議な感覚と新たな快感を得ていた。
熟達したテクニックで男に突き上げられる度に淫らな嬌声を上げる。
だが、経験豊富の男も、類い希な名器の持ち主である陽子を相手にしては、長い時間はもたなかった。
「そろそろいきそうだ!中に出すよ!いいね?」
「は、はい!あん!ああ!」
事前に姫巫女は避妊薬を飲まされているため、妊娠することはない。陽子は男の要望を受け入れた。
宣言して間もなく、男はすぐに陽子の最奥にまで己の精液で満たし始めた。
「ふうう…最高だな、君の身体は…」
「は…あ、ありがとうございます…」
「気持ちよかったかい?」
「……ええ、とっても…」
その言葉に嘘はない。確かに気持ちよかった。
達することはなかったが。
陽子は義父の時からそうだった。
しっかり感じはするけれど、最後まで絶頂に向かうことがまずなかった。
濡れやすいけどイキにくい女。
陽子は自分をそのように評していた。
「一晩で終わるのがもったいないな…そうだ」
男は何か思いつき、陽子に耳打ちする。
「え?それって…」
それを聞いた陽子は、戸惑いの表情になっていた。
何か言葉を返そうとする。だが、その前に…
「終わったか?だったら変わってくれ」
別の男が陽子の前に来ていた。
男のペ○スには別の女の愛液が絡み付いており、ポタポタと雫が垂れている。
今しがた別の女と終えてきたようだ。
「ああ分かった。楽しんでくれ」
今しがたまで陽子を抱いていた男はあっさりと離れて別の女の元へ向かった。
「さあワシの番だな。楽しませてもらうぞ」
男は下卑た笑みを浮かべると、陽子に覆い被さり、すぐにペ○スを秘裂に挿し入れた。
「ふあああ!」
「なんちゅうマ○コじゃ!これはいいのう!」
男は上機嫌に腰を振り始める。
こうして、嬌声が止むことなく、『豊穣の舞』は朝日が出るまで続けられた。


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