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「変態ブティック 接客大作戦〜佳寿美がんばります!」
【同性愛♀ 官能小説】

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「変態ブティック 接客大作戦〜佳寿美がんばります!」-1

「じゃあ佳寿美ちゃん明日からお願いね。いきなり週末で大変だけどがんばろうね!」
「はぁい!こちらこそよろしくお願いします。」
やったあー。憧れのブティックでバイト採用決定ーっ。
販売って難しそうだけど、可愛いお洋服に囲まれてお仕事出来るなんて幸せ。
面接が終わり店のバックルームを出ようとした時、店長のななさんに呼び止められて言われた。
「お店ではここの服以外は着用禁止ね。特に夏休み中はうちのブランドかき入れ時だし、イメージ崩したくないから。佳寿美ちゃんはうちの服たくさん持ってるから大丈夫よね。
とにかくショッピングモール内の他店の販売員に負けないように、大胆でキワドいスタイルで決めて来てね。」

あたし達10代の女の子、特にレゲエダンス大好き少女から絶大な支持を得てるこのブランド、露出度激高でかなりエロエロ路線。ここの服着て街歩いてたらオトコどもの視線集めてちょっぴり快感なのよね。

お洋服も好きだけど、もっと大好きなのが店長のななさん。
くりくりの巻き毛、日焼けした派手めな顔立ちに鼻ピがカッコイイ。抜群のプロポーションでここの服を完璧に着こなす、憧れのお姉様!明日から毎日逢えるなんて夢みたい。高校生活最後の夏休み、アルバイトがんばろーっと!

「あっ、店長おはようございます。今日からよろしくお願いします。」
「おはよ佳寿美ちゃん。
ちょっとぉー、そのローライズのショートパンツ凄いかわいいじゃん!お尻のラインがクッキリ出ててエッチに履きこなしてる。完璧ね!」
やったぁーいきなりなな店長に誉められちゃってカンゲキ!
でもなんだかなな店長の視線、あたしの下半身に絡み付く気がするけど、、、まさかね。

さあ、お仕事開始!まずはお掃除よね。新人だから先輩達の朝のメイクタイム中に少しでも済まさないと、、、。
掃除機の次は拭き掃除ね。なんかすごい楽しいな、お店綺麗にしてお客さんに沢山買ってもらわなきゃ。
それにしても一番下の棚って拭きにくいなー、しゃがむとこのショートパンツ、背中どころかお尻が半分くらい丸見えになっちゃうし、おまけに白だしピッタリすぎてアソコのカタチが浮き出てて見えちゃう。

「佳寿美ちゃん、偉いわよ。うちのブランドコンセプトちゃんと理解してるんだね。」
びっくりして振り返るとなな店長が、しゃがんで半分剥き出しになってるあたしのお尻を覗き込みながら言った。
「下着付けてないのね。お尻と前のライン強調する為よね?それにしても可愛いお尻、、、。」
朝から誉められっぱなしで頭がぼーっとなっちゃう。
そうこうしてたらメイクを終えた先輩達がバックルームから出て来た。皆さんカッコイイしオーラばりばり!あたしを入れて総勢五名か。
「みんな、紹介するね、アルバイトの佳寿美ちゃん。お得意さんだったから知ってるわよね?とりあえず慣れるまで研修って事で私が面倒見るからね。」なな店長が優しくあたしの肩を抱くように紹介してくれた。
「佳寿美でーす。みなさんよろしくお願いしまぁす。」
心なしか先輩達の視線が獲物狙うみたいに恐いのはナンデカナ?

「いらっしゃいませー」
やっぱ人気店だけあって途切れる事なくお客さんが入って来る。ほとんどがスタッフの顧客さんみたい。
先輩達、新入荷の商品を手際良く試着させてる。四つある試着室が常に満杯状態。


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