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苺と柚子のミックスジュース
【学園物 官能小説】

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苺と柚子のミックスジュース-2

「苺の・・・家?」
一度だけ家に来たことがある。
全く変わって無い。
甘い香り。
ピンク色の壁。
何もかもが僕の脳に
「昨日の続きだ」と伝えている。
「起きちゃったんだ。
その様子だと、もう気付いたみたいだね?
君の寝顔、ものすごく可愛かったなぁ・・・。」
横から苺が現れて言った。
顔が赤くなっていくのがわかった。
「何でこんなことするの・・・?
何で僕をさらったの?」
涙を流しながら言った。
「大好きだから。
君のことが好きだからだよ。」
涙を流して更に苺は一言言った。
「だからね、
ゆずちゃんを・・・犯してあげる。
めちゃくちゃに犯してあげるよ!
他の人が君のこと奪っちゃう前に、アタシが奪ってあげる・・・。」
「嫌だ・・・、そんなの変だよぉ・・・。離してよ苺!
離せ!!離せよ!!!」
彼女は僕の腕を掴んで離そうとしない。
「ゴメンね。君の初めて・・・奪うね・・・?」
「えっ!?やっめぇ・・・ん・・くっ・・・?!」
唇が重なった。
「んっ・・・ゆずちゃんの・・・ファースト・・・キス・・・奪っちゃった。
・・・柔らかい唇してた。」
顔を赤くしてしまった。
「やっぱり・・・変だって。
帰らせて・・・?
父さん達が心配するし・・・。」彼女はまたニヤリと笑って、
「それも大丈夫。
君の父さん達にもちゃんと伝えてあるから。
〔今日から一ヶ月程、
ゆずちゃんを借ります〕って。」「・・許したの?」
「うん。
〔梼をよろしくね〕だって。」
・・・あーあ。もうどうしようも無い。

元々から家族の僕に対する不感心さには薄々気付いてたが、
ここまでくると育児放棄だ。
息子がさらわれたと言うのに。
「・・・苺?」
「何?ゆずちゃん・・・えっ?」
苺に抱きついて泣きじゃくる。
「僕・・苺が好きなんだよ。
でも・・・こんな・・気持ちで・・・いい・・た・・く・・なか・・・たよぉ・・・。」
苺も抱き締め返す。
「やっと・・・君の・・・気持ち・・・聞けた。・・・嬉しい。」大粒の涙を流しながら泣いた。

「また・・・キスしていい?」
苺が問う。
「もちろんだよ。」
笑顔で返す。

また重なる唇。
(苺・・・
僕だけの物だから・・・。)
舌が絡み合う、大人のキス。
(ゆずちゃん・・・
アイシテルよ・・・。)

((あぁ、こんな時間が
一生続けば良いのに・・・))

「ドキドキしてきた?
あたしの胸・・・触ってみる?」
キスをしながら苺の胸を優しく触る。
「・・・んっ・・柔らかい・・でしょ?
強く、揉んでも・・いいよ。」
理性が遠く離れていく中、
僕は苺の胸を激しく揉んでいた。「あぁっ!!!気持ちいいよぉ・・・。」
彼女のあえぎ声が僕の理性を崩壊させる・・・。


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