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カーテンと机とつぶれた気持ち
【青春 恋愛小説】

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ワスレモノ-2

どうしよう‥





‥‥溢れそう‥。





「傍に‥‥い‥‥て‥。」



ねぇ‥‥





無理かな‥?





『えっ?ごめん、聞こえなかった。』





「‥‥うん、よかった。」

聞こえてなくて‥


気付かなくて‥



「じゃぁ、もう教室行くから。」





行かないでよ‥‥


私をおいて‥先に進まないで‥‥。




それから私は教室に行かずそのまま帰宅した。
しょっぱなからサボり。
遅刻早退常習犯の私のことだからもう学校も何も言わない。





AM5:00。


‥‥‥。


目覚まし時計もまだ寝てるのに起きてしまった。

この前遅刻して昨日早退したから今日は早く行くか。


そうは言っても早起きしたが故にいつもよりゆっくり支度しまう。
そのため結局いつもと同じ時間になってしまった。


私は遅刻するときは1時間目は必ずサボるが、時間どおり行くときは早い。


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