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ある淫魔のライフスタイル〜深紅の魔女ミーティ〜
【ファンタジー 官能小説】

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ある淫魔のライフスタイル〜深紅の魔女ミーティ〜-5

5話
ミーティの膣内にジェイドは二本の指をズブリと一気に挿入した。

「ひうぅっ!!あぁんっ!!」

難なく指を飲み込んだ膣内は焼ける様に熱く、指に吸い付く様に心地良く締め付けた。
ゆっくりと出し入れしてやるとクチュクチュと淫らな水音が聞こえてきた。同時に淫核を親指で刺激してる。

「ひっ、いぃんっ!そっ、それダメェッ!!おかしくなっちゃうぅっ!!」

強すぎる刺激に自然と腰が浮く。大量の愛液が泉の様に湧き出してくる。

「ダメッ!ダメッ!イっ、イっちゃうぅ〜〜っ!!」

ジェイドの指でミーティは一気に絶頂まで高められた。身体をビクビクと震わせ、シーツをぎゅっと握り締める。
ジェイドはミーティがイったのを見届けると、蜜を溢れさせる膣内から指を引き抜いた。

「指……ドロドロにされちゃいましたね……」

言葉通り、指は淫液でドロドロだ。いや、指だけではない。手首の辺りまで濡れてしまっている。

「そんなに僕の指が気持ち良かったんですか?」

ジェイドは口の端を吊り上げ、意地悪く尋ねた。しかしミーティから返事はない。息を切らせ、瞳は天井をじっと見つめていた。
ジェイドがミーティの顔を覗き込むとその瞳がわずかに動き、ジェイドの視線とぶつかった。一瞬ミーティが笑った様に見えた。
次の瞬間、ミーティはジェイドの胴を足で挟み込んだ。そしてすばやく身体を横にひねる。

「うわっ!?」

一瞬にしてミーティとジェイドの体が入れ替わった。倒れたジェイドの上にミーティが馬乗りになっている。突然の出来事に驚くジェイドをミーティが見下ろし、艶っぽい笑みを浮かべている。

「ジェイドばっかり責めてズルイよ……今度は私の番……」

ミーティはそう告げると、ジェイドの頬にキスをした。


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