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ある淫魔のライフスタイル〜深紅の魔女ミーティ〜
【ファンタジー 官能小説】

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ある淫魔のライフスタイル〜深紅の魔女ミーティ〜-19

19話
ミーティがジェイドを連れて来たのは地下にある書庫だった。
重要な書籍が保管されている書庫はしっかりと施錠されていて、一般の学生は入ることが出来ない。しかし臨時とはいえ学校関係者であるミーティは許可さえ取れば入ることが可能だ。

「うわ……すごい……」

薄暗い部屋を埋め尽くす膨大な量の書籍にジェイドは圧倒された。そのどれもが貴重な物ばかり。ジェイドにとってはまさに宝の山だ。
感動しているジェイドの後ろでミーティはこっそりと魔法を唱えた。一つしかない書庫の扉が硬く閉ざされる。これでもうミーティの意思以外で開くことはなく、邪魔が入る心配はなくなった。
どの本から読もうか迷うジェイド。本の虫であるジェイドにはどれもが魅力的でなかなか決めることが出来ない。

「ミーティさん、お勧めってあります…か……」

意見を求めて振り返ったジェイドはミーティの姿を見て言葉を失った。いつの間にかミーティは衣服を全て脱ぎ捨て、一糸纏わぬ姿でジェイドに迫ってきていたのだ。

「ねぇ……しよ……」

「さ、昨夜も…今朝もしたじゃないですか……」

「それでもしたいの……」

ミーティはジェイドの首に腕を回し抱き付くと、熱っぽい視線を向けた。ミーティの性欲の強さにジェイドは苦笑する。

(ミーティさんの性欲ってサキュバス並だな……)

ミーティは膝立ちになると手際良くジェイドのズボンを脱がした。パンツの上から膨らみを撫でると少しずつ硬くなってくる。我慢できなくなったミーティがパンツを下ろすと半勃ちになった肉棒が姿を現した。

「いただきま〜す……」

ミーティは肉棒に手を添えるとパクリと亀頭を口に含んだ。

「うっ……」

敏感な亀頭を暖かい粘膜で包み込まれ、ジェイドは小さく呻き声を漏らした。大量の唾液をまぶし、カリや裏筋に下を這わせていく。ミーティの丁寧な口淫に肉棒はすぐにムクムクト大きくなっていった。

「あはぁ……おっきくなった……」

完全に勃起した肉棒を前にミーティは嬉しそうな表情を浮かべると、ミーティはまた肉棒を口に含んだ。今度は先端だけでなく、根元までグブグブと飲み込んでいく。


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