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転入試験。
【学園物 官能小説】

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転入試験。-2

「個室に入る前に、スカートとパンティは脱ぐ事、前を決して隠さないこと、いいわね」
隠す?一体何を言っているのかしら、そもそもおしっこと決心、関係あるのかしら。
それでも恭子は言われたとおり、スカートとパンティを脱ぎ下半身丸出しの格好になった。
そして恭子は個室のドアを開けた。
「なにこれ!!」
あわてて股間を隠した恭子はその場に立ち尽くしていた。
そこに現れたのは正面の壁が透明のガラスで作られ、その向こう側が学園の外、すなわちここで用をたす少女達の姿が学園の外から丸見えになるように作られているのだ。
休み時間が終わり、その数は減ったとはいえ、まだ何人かの男達が残っていた。
授業中に我慢できなくなった生徒が駆け込んでくるのを待ち構えているのだろうか。

わあ、あの人ごみってこれだったんだ。
奴隷にとって露出は重要な調教となる、羞恥に震えながら自らの意思で体を開く事は主人となる男達にとってこの上ない楽しみとなるのだ。
特に排泄行為は年頃の少女達にとってもっとも隠しておきたい行為である、それを自らの意思で男達の前に公開することが、最高の調教となると考えられている。

「どうします、今まで何人もの女の子がここで挫折しました、出来なければそれでも良いのですよ」
恭子は目を閉じしばらく考え込んだ、しかし決心は固かった。
「します、私おしっこします」
恭子は今まで股間を隠していた手をのけ、男達の目の前に淡く生えている陰毛を晒すのだった。
床に開けられている穴の両脇に足を置き、ゆっくりしゃがんだ。
今まで男の目に一度も晒された事のない、けがれを知らない秘部があからさまになった。
恥ずかしいよ、皆私の股間だけ見ている、でも頑張っておしっこしないと……
ほぼ一本線のそれはかすかに開いてはいたが、小陰○はまだ小さく割れ目の中に隠れていた。
「きれいなお○んこだな」
恭子を見ている男達の一人がそう言った。
「この制服はどこのだ、学園のセーラーじゃないな」
「はは、気がつかなかった、お○んこばかり見てたからな」
そんな会話を聞き、恭子の羞恥はより強くなるのだった。
早くおしっこしなくては、でなければこの羞恥から開放されないのだ。
恭子は下腹部に力を入れた、尿道口からおしっこがほとばしり出た。
やああん、見られてるよう、おしっこを。
シャーっと音を立ておしっこは出続ける。
男達はその部分を凝視する。
恭子は時間がゆっくり進む様な気がしていた、おしっこはなかなか出終わらない。
尿道口がひくひくとふるえている。
それでもおしっこをし終わった。
立ち上がる前にティッシュペーパーで股間を拭かなくてはならない、これも少女にとって羞恥以外の何者でもない。
恭子は立ち上がると大急ぎで個室をあとにした。

「どうでした」
「恥ずかしい、とっても恥ずかしかったです」
「学園に入ると一日一度は必ずこのおトイレを使わなくてはいけないのですよ、耐えられますか」
「はい、耐えて見せます」
「そう、じゃ次の試験ね」
恭子はその場ですべての服を脱ぐ事を要求された。
素直に従った恭子は靴だけをはいた姿になっていた。
「学園を案内しますので、ついて来てくださいね」
そう言うと留美子先生は歩き始めた、その後を追いかける全裸の恭子。
留美子先生は、校門のほうへ向かった。
「あ、あのそちらは」
「まずは学園の周りを案内するのよ」
恭子は理解した、これも羞恥調教なのだと。
ここの生徒は毎日こんな調教をされているんだ、でもこれに耐えられないとキャビンアテンダントになれないんだ。
恭子は羞恥にふるえる足に、ぐっと力を入れ教師の後を追いかけるのだった。
人ごみの中を歩く全裸の少女、いやらしい視線が乳房や股間に突き刺さる。


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