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『STRIKE!!』
【スポーツ 官能小説】

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『STRIKE!!』(全9話)-158

 ぶるっ、びくびくびく……

 二度目の絶頂。強く胸を揉みこまれた瞬間、それはきた。
「ひぅ!」
 股間が潮を吹く。膝の部分で止まっているストライプのショーツにもふりかかり、たちまちそれを液浸しにしてしまった。

 ジュッ、ジュゥッ、プシュゥッ……

 ほとんど失禁と思しき晶の潮吹き。4日というインターバルが、こんなにも彼女を淫らにしてしまったらしい。
「りょ、だ、だめ……もう……お、おかしくなるぅ……」
 晶の虚ろな目は、いったいなにを見ているのか。彼女の限界を知りながら、亮は激しい腰の動きを止められない。
 4日のインターバルによって、どうやら自分も獣化してしまったらしい。
「うっ、がぁ……あ、かはぅ……」
 晶は頭を流し場にもたれさせて、息も絶え絶えに悶えている。そんな姿にさえ亮の劣情は刺激を受けてしまうのだからどうしようもない。
 だがそんな自分にも限界はある。張り詰めて、込み上げてきたものはもう押さえ切れそうも無い。
「あ、晶……」
「う、ううっ! あ、あぅぅ………」
 胸を揉みこんで、激しく腰を打つ。そんな動きに、もはや意識を飛ばしている感じの晶は惰性で身体を揺すられている。
「くっ!」
 亮は弾けた。晶の一番奥深くに自分をもぐりこませ、その中で欲望を吐き出した。
「うっ、うあぁあぁぁぁぁぁぁぁ―――――………っっっ!!」
 途端に、晶の背中が反った。熱い樹液が子宮の入り口に降りかかり、そのあまりの刺激に、反対に正気が戻ったのだろう。
「あ、あつい、あついあついあついあついぃぃぃぃぃ――――――………っっっ!!!」
 4日と言う滞留期間は、凄まじい熱量を白弾に篭めていたらしい。晶は、咆哮を繰り返しながら亮の業を受け止める。
「い、いやっ、イクッイクッ、イクぅぅぅぅぅぅぅぅ――――――………っっっ!!!」
 三度目の絶頂は、禁断の昂ぶりだ。晶は脳内で既に何度も散った火花が、その飛沫に至るまで更に火薬と油を注ぎ込まれ、再爆発を起こしたような感覚に魂を溶かした。
「ああぁぁぁ………あはっ……」
 がくり、と首が垂れる。そのまま糸の切れたからくり人形のように、晶は全身の力が萎えて、亮の支えがあるにも関わらず、ずるり、と床におちていった。



「ほんとに、気が狂うかと思った……」
 ベッドの中で、亮の胸に甘えながら晶は言う。亮は申し訳なくてなにも言えない。
 あの後、晶は失神してしまい、放出に我を忘れていた亮も慌てた。もっとも、すぐに晶は正気に戻ったので、胸をなでおろしたのだが。
「いろんなとこ、びしょびしょにして……」
 虚ろな視線で情事の激しさを反芻する晶。あの後、自分たちが交わっていた真下のフローリングには、小さな水溜りがまばらに散っており、よく見れば自分たちの衣類にもはね飛んで染みになったところがある。
 スキンを使わずしかも中に出されたので、自身の溶液と亮からもらった粘液がミックスされた晶の股間が一番べとべとになっていた。
「すごくて……感じすぎちゃった……」
 亮が乱れるのは珍しい。そしてそれは、何か特殊な事情があったときのみ発生する事態である。
 一例をあげるなら…。
 前期日程の中、遠征先で情事に及んだときも彼は荒々しく自分を犯した(第5話参照)。おそらく、普段にない状況が、彼の中にある性に対する激しい本能を露出させたのだろう。以前、いわゆる“ラブホテル”で初めて交わったときも、亮には激しく犯された。それ以降は、その甘ったるい空気に慣れてしまったのか、ホテルでコトに及んでも、亮は優しく自分を愛してくれるようになったが。


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