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サンダーぱにっく。
【ファンタジー 官能小説】

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サンダーぱにっく。-7

「あッ…え?」
和泉が果てる寸前に、芳樹は指を離した。
「…そろそろ、いいだろ?」
芳樹はベッドに横になり、足を開いた。
「あぁ…あたし処女卒業か…」
和泉がぼそッと呟いた。
「俺も童貞卒業だ。」
芳樹も苦笑した。
「まぁ…あたしも芳樹も…」
「「お互い様だ!」」
二人は同時にハモッた。
「では…いきますか。」
芳樹が和泉の反り立つ物に、ゴムを装着する。
「んッ…」
和泉はゴムの締め付けで、軽く声が出てしまった。
「…よし。」
「じゃいくよ?」
和泉は先端を膣の入り口にあてる。
「どうやって…動けばいいのか…わかんないけど…」
和泉はぎこちなく腰を動かして、膣の中に物を埋めていく。
「あッ!そうだッ…いいよ…和泉ッ…俺の腰のし…たにッ…あッ」
芳樹はシーツを掴んで、快感に耐える。
「下に…な…に?」
和泉もまた、膣の締め付けに快楽を感じていた。
「ん…枕か…なんか敷いて…ッ…腰の位置高くすれば…挿入し…やすはずだか…ら」
芳樹は腰を浮かす。
「くッ…あッ」
和泉は芳樹のちょっとした動きでも感じていた。
「い…ずみ…早くッ」
「や…だって…ッ…そんな締め付けな…いでッ…出ちゃう…ッ」
和泉は必死で果てるのを我慢していた。
「しょうがないな…ぁ」
芳樹は自分で腰の下に枕を置いた。
「わッ!」
下に枕を置くと、物はずるッと膣の中に滑り込んだ。
「あぁッ!凄いッ和泉ッ」
「あ…あたしもッきついッ…」
和泉は快感のままに、腰を動かした。
「あッあぁッ!ウマいよッ…和泉ッ気持ちいいッ」
「はッ…んんッあたしもッいいッ」
和泉は腰を動かす傍ら、クリをいじる。
「いッ!やッ!ダメだよッ!!はぁッ」
芳樹の体はビクッと震え、腰を震わせた。
「きつッ…あッ」
芳樹も淫らに腰を動かす。
「あ…んッいいッ!…もっと奥にッ」
芳樹はうっすら汗をかいていた。
和泉は唇にキスを降らす。
「…なんか感じてる自分って変な感じッ…キスしちゃったしッ…」
和泉は苦笑して、芳樹に汗を落とした。
「わッ…凄い汗。」
「ね…男の子は大変だよ…」
和泉は手で汗をぬぐった。
「変な話だ…けどさ…」
芳樹が和泉を見上げながら言った。
「俺って色っぽい…」
「…それあたしも思った…。自分ってHの時色っぽいなって…」
二人は同時に吹き出した。
「ハハッ…どっちも同じ事考えてたんだな。」
「ねッ……もうそろそろ…イカせて下さい…しんどい…」
「…うん。和泉。」
和泉はもう一度、芳樹にキスを落とし、コツを掴んだのか、激しく腰を動かしはじめた。
「あッ…んんッ!!和泉ッ…」
芳樹は和泉の体に爪を立てる。
「くッ!!…締まるッ」和泉は目を閉じ、快感のままに動く。
「やッ!イッちゃ…うッあぁッ」
芳樹の体がガクガクと痙攣した。
「芳樹ッあぁぁッ」
芳樹がイッたすぐ後に、和泉も絶頂を迎えた。


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