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サンダーぱにっく。
【ファンタジー 官能小説】

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サンダーぱにっく。-6

「なんだ。お前まだ処女なのか。じゃお互い様だ。俺童貞だし。」
芳樹はケロッとした顔で和泉を見た。
「ね…?この機会に男として女を見るのもいいだろ?」
芳樹はじりじりと和泉に近づく。
「俺の体の事は俺が一番知ってるから…お前を気持ち良くさせてやれる自信あるし。」
芳樹はフッと和泉の耳に息を吹き掛ける。
「あッ…」
和泉は耳を押さえた。
「お前もお前の体の事は一番知ってるだろ?ホラ…お互い様だ。」
芳樹はにやッと笑って和泉を押し倒す。そして、和泉の耳にそっと囁いた。
「…和泉。」
和泉は芳樹の頬に手を添える。
「いいよ…」
そしてそっと唇に触れた。

―ぴちゃぴちゃ
「んッ…ふぁッ…」
和泉は快感に身をよじる。
「和泉…ココいいだろ?」
芳樹は和泉の脇腹から舌を離した。
「うぁッ…いい…んッ」
芳樹は乳首にも舌を這わす。
「感じる?」
「はッ…んん。だ…って…勃ってるじゃないッ…」
和泉は反り立つ物を指差して言った。
「…なんか…恥ずかしいんだけど…」
芳樹は照れて、和泉から目を離した。
「…よがってる自分見るのってなんか…照れる…」
和泉はじッと芳樹を見つめる。
「もう。今更でしょ?」
そう言って、逆に芳樹をベッドに沈めた。
「今は…この機会を楽しむべきだよ。…芳樹も感じて?」
そして和泉は、芳樹の首筋にゆっくりキスを落とし、舌を這わす。―ぺろっ
「うわッ…」
芳樹の体が小さくビクッと揺れた。
和泉はキスを少しずつ下にずらしていく。その傍ら、手は胸を捕らえていた。
「あッ…」
芳樹から少し声が漏れる。
和泉は胸を優しく愛撫し始めた。自分が一人Hする時に、一番感じる所を攻めていく。
「どう?芳樹」
芳樹は荒い息で答えた。
「んッ…スゲエよ…」
芳樹の反応に安心したのか、和泉はにかッと笑って、足を開かせた。そして耳元でそっと囁く。
「あたしのとっておきの場所…教えてあげる」
そして、一気に指を膣に沈めた。
「ッ!!!」
芳樹は声にならない声を発し、体をビクつかせた。
「あたし、胸を愛撫した後って指入れられただけでイっちゃうの」
和泉は芳樹がイッたのを確認すると、意識が戻る前に指を動かし始めた。
「ふッ…やッちょっ…和泉ッ」
陰部はぐちゅぐちゅといやらしい音を出しながら、水気を帯びていく。
荒い息で芳樹は喘ぎ、よがった。
一本、また一本と、膣の中に指が埋められていく。
「いッ…ずみ…限界だよ…俺ッ」
芳樹は、自ら足を開いた。
「へ〜…あたしのアソコこんな形してたんだ。」
和泉はまじまじと見入っていた。
「おい…」
芳樹はお預けをくらって、少々苛立ち気味だった。
「あッ!芳樹ッ…!」
芳樹は焦れったくなって、和泉の物に手を掛ける。
つつぅッと指で形をなぞった。
「あぁッ!ダメッ…気持ちいいッ」
「だろ?…ココが一番感じるんだ」
芳樹は指をウマく動かして、和泉を快楽へと導く。
「くッ…おと…こって凄…いぃ…んぁっ」
和泉は芳樹の肩を掴んで、芳樹のテクに酔い痴れた。


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