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玲菜が奴隷にされた日
【鬼畜 官能小説】

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命の値段-6

『抜くからな』
バルーンの空気が抜け、ズルズルと引き抜かれた。腸が引きずり出されるような感触があり、尻穴からミシェルを苦しめていた物が出ようとしていた。
『はぐぅ』
その時、上木がミシェルのアヌスにイチモツを突きさした。楽になると思っていた瞬間の出来事で、ミシェルはのけぞりかえった。
『もうちょっとの我慢だ。これが終われば出させてやる。』
上木はミシェルの腰を掴むと激しく揺さぶった。体内に逆流するような感覚に襲われた。
「浣腸したまま犯すと、腸の収縮で気持ちいいというご本当だな。」
ヒクヒクと動く腸に、温かい排泄物と浣腸液がまとわりつき、味わったことのない心地よさを上木は楽しんでいた。
「い いぞ! もうもたん!」
『出すぞ!』
上木は最後の一突きで、ミシェルに白濁を注いだ。
 ニュル チュポッ……ブヒッ ブリ ブブブッ ジャジャー
『ひうっーー、アオゥー!』
 ジョボボ ブリッ ブリブリ ビチャビチャッ
上木がイチモツを抜くと同時に、激しい音をたてながら液体が、そして体内の固形物が溶解された物体が、浴槽の底を茶色に埋め尽くす程噴き出した。
『はあっ はあ…』
ミシェルは開放感と快楽の狭間で、目をつむり余韻に浸っていた。上木は、ミシェルの尻穴を洗ってから、ミシェルに体を使って風俗のように全身を洗わせ、一緒にシャワーを浴びた。
その後ベッドは汚れきっている為、ソファーでミシェルを抱き枕のように抱きしめたまま熟睡した。ミシェルが姉妹のことを心配したが、上木はマーシャは幼すぎるため、リサは締りが悪く面白くないので帰したと言ってごまかした。

次の日からは、昼間はミシェルに案内させて観光をした。ミシェルは宝石などを買ってやると、安物でもはしゃぎまわり、上木は気分が良かった。夜は毎晩ミシェルを激しくいたぶり楽しんだ。あっという間に2週間が過ぎ去っていった。

「海外は最高だ。初穂に今まで以上に稼がせてまた行こう。」
帰りの飛行機の中で上木はこの2週間を振り返っていた。
(おっとそうだ。強い刺激ばかりで素朴な楽しみを忘れちゃいかん。)
上木の手が通路に伸びる。そして、女性客室乗務員が通路を通り過ぎた瞬間、そのまま尻を撫で上げた。
「キャッ!お客様、おやめ下さい!」
女性客室乗務員の黄色い声が、ビジネスクラスの一角で響いた。
(この反応がたまらん。どんなにすごいプレイをしていてもな…)
いやらしくニヤつきながら日本までの空の旅を満喫していた。


上木が帰った後、ミシェルは姉妹がもういない事を知った。唯一の肉親をなくしたショックは大きかったのだろう。怒り狂い、チャーリーら組織の人間に殴りかかった。すぐに取り押さえられ、その後は、薬漬けにされて、死ぬまで格安の少女として、金のない男共の相手をさせられた。
日本で玲菜や初穂が、いくら虐待されているとはいえ、殺されたりはしない。そこまで無茶はしないし、上木にとってそこまで軽い存在ではない。


人間は平等だという。だが、その国、その境遇、色々な理由が考えられるが、命の値段はけして同じではない・・・。


【完】


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