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玲菜が奴隷にされた日
【鬼畜 官能小説】

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玲菜が奴隷にされた日-1

鬼塚...祝福されずに生まれた子...。

強姦されてできた子...。

幼い頃から両親を知らない子...。

愛情を知らない子...。



なぜか鬼塚と上木とは気が合って付き合いがある。
ある日、鬼塚は愛車のドイツ製高級車で街に出ていた。ナンパはしない。自分からしなくても...
コンコンッ
車のおかげでまるでゴキブリホイホイのようにすぐ釣れる。
「お兄さん暇?」
少女が窓越しに話しかけてくる。
「暇してるとこだけど。」
「遊ぼう♪」
そう言いながら少女はすでに車に乗り込んでいた。そう、それが少女がみる最初で最後の鬼塚の笑顔だった。
 少女は十五歳の高一で、家出中とのこと。鬼塚はとりあえずファミレスで食事をさせ、カラオケに連れて行った。
「今晩泊めて。泊めてくれるなら何してもいいよ!してあげる!お兄さん優しいもん。お父さんとは大違い。ずっと家に置いて欲しいなぁ。」
(優しくすればすぐおちる。俺がお前くらいの歳の頃は、勉強はできなかったが、こんなに人間がバカじゃなかったぞ)
上木は心の中でそう呟いた。
「わかったよ。好きなだけおいてあげる。ただし一度だけ家に連絡しなさい。しばらく帰らないって。親も心配するだろ。捜索とかされたら俺が困る。」
「うん!」
少女は携帯を取り出すと、家の者に電話をかけた。
「私、家出するから!しばらく帰らない!じゃあね・・・。」
少女はそう言って、そのまま携帯の電源を落とした。
これで当分捜索願もでない。
「よし、今日は記念に飲みに行こう!」
「ほんとに!?私、飲みに行くのはじめて!1やったー早く行こっ!」
その後、二人は居酒屋に行き、少女は初めての酒を限度もわからず飲みまくった。そして少女は酔いつぶれ眠り込んでしまった。


―――――少女が目を覚ますとそこはベッドの中だった。
(そっか、酔っておじさんが連れてきてくれたんだ。てことはここがおじ...いや一応お兄さん、の部屋?)
部屋を見渡そうと首を横向けると鬼塚とそして知らない男が二人座っていた。
「おっ!お目覚めだぜ、ダッチワイフちゃんがよ!」
少女と目があったひとりの男がそう言うと
「再開するか」
と言いながら、三人が立ち上がった。
(えっ!?ダッチワイフ?もしかして私!?再開ってなんなの?)
少女が考えている間に男達は服を脱ぎ終えていた。
(そういえばアソコがなんかヌルヌルしてる...まさか、もう何かされたの?他の男の人達にも!?嫌っ、怖い。お兄さん優しくなかったの?ちょっとヤダよ...)
「ねえ、その人達は?ここどこ?私に何したの?」
少女はそう言ってベッドから起き上がろうとした。が、ガチャッと音がして動けなかった。手首と足首に手枷と足枷の様な物が付けられ身動きができなくされていた。
「いや〜!何なの!?取ってよぉ、帰る!いやだぁー。ヒドイッ、変態!」
  パシッ! ズンッ!!
「お.ぇぐぅぅ...」
鬼塚が顔に平手打ちをした。そしてもう一人の男が腹を殴りつけた。
「おいムチャするな。」
鬼塚は仲間を制止し再び少女の方を振り向いた。
「騒ぐんじゃない!お前の望みどおりずっと家においてやる。ずっとな!!その代わりにお前が何してもいいと言ったようにどんなことでもしてもらうがな!...とりあえず、一発づつハメさせてもらったぞ。なかなかいい締まり具合だった。経験は少ないようだな。」
「いやあぁぁ〜!家に帰してよー!」
唖然として鬼塚の話を聞いていた少女が再び叫んだ。
   バコッ 
少女の顔面に拳が振り下ろされた。少女の鼻がへしゃげ、鼻血が流れ出ていた。
「ビぃいッ!」
少女はうまく声を出せず、涙を流して惨めに泣いた。
「黙れと言っただろ。まだ殴られたいか?」
少女はガタガタ震えながら何度も首を横に振り続けた。


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