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ハゲゲのゲ
【コメディ その他小説】

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ハゲゲのゲ 第二話 宿敵(ライバル)登場-3

「太陽の光をボクのハゲ頭に反射させて・・・目眩ましだ!」
ピカッ!
「な、何?」
ハゲゲのゲがこの一瞬の隙を突いて、頭ごと突撃ー!

「ふっ・・・。それで本気か?貴様。」
効いてないー!でた〜〜Mr.防御力〜!

「終わりだ・・・ハゲのチンチクリンが・・・。」
「ハゲのチンチクリン!?ボクのことか?」
「ああ。そうだとも。ハゲのチンチクリン!」
「俺のことかーーー!!!」
おお〜〜っと!自分が罵られたために覚醒〜!?もうつまらないぞ〜!そのネタは〜!

「変わった・・・・。」
ケイチャンマン!?なんか違うぞ〜。時期が違うぞ〜!キャラが違うぞ〜!?というかもうそれ以上言わないほうがいいぞ〜!

「お前は・・・誰ば?」
おおっと噛んだ〜〜〜!一番やってはいけないことをしてしまった〜〜!

「スーパーハゲゲのゲだば。」
ハゲゲのゲナイス!きちんと空気を読んだ〜!

「そういえばさっき、一人の男に魔王軍はやられたって言ってたね。弱いんじゃない?魔王軍。」
おおっとハゲゲのゲ、ケイチャンマンの過去の失言をまたここで思い出させる〜!なんてイジワルな性格なんだ〜!?

「ふん。貴様の言うとおり俺を除く魔王軍は貧弱すぎた。しかしあんなでも俺の同士だ。敵はとらせてもらう。」
「それが出来るならやってみるば!」
おおっとハゲゲのゲしつこい!ケイチャンマンの過去の失言をまたここで彷彿させた〜!

「ふん。くらえ!旋回推進脚!」
おお!真面目な一撃!本当に本気になり始めたケイチャンマン!

バキィィ!
おっとハゲゲのゲ!お愛想で吹っ飛んだ〜!

「我流!爆光弾!」
ケイチャンマンまた真面目な一撃!

「遅い!」シュパッ!
ハゲゲのゲここはちゃっかりよける〜〜!信じられないくらいやな奴だ〜!

「ケイチャンマン・・・キミはもう・・・チェックメイト!」
またまたやってしまった〜〜〜!ハゲゲのゲ!デ○○ート!もうやめとけ〜!

「俺の最大の奥義。ケイチャンマンにもみせてあげようかな?」
これは期待!すごい技だ!つうかいつの間にか一人称が「俺」に〜〜!?

「大地よ・・・今、我にその力を託さん!死のいかずちとなり敵をなぎ払え!」
おおっとカッコイイぞ〜〜!ハゲゲのゲ〜!ドキドキ。


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