投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

ハゲゲのゲ
【コメディ その他小説】

ハゲゲのゲの最初へ ハゲゲのゲ 3 ハゲゲのゲ 5 ハゲゲのゲの最後へ

ハゲゲのゲ 第二話 宿敵(ライバル)登場-2

「ほう・・・。お前は幼い餓鬼だったからな。貴様の父親の名前を聞いても思い出さないか。」
「ボクは今でも餓鬼だぞ。いい男!」
ハゲゲのゲは語尾に「いい男」を付けて言った。

「語尾にいい男を付けるのはやめろ・・・。ハゲ。」
ケイチャンマンは語尾に「ハゲ」を付けて言った。

「貴様はターニップ星で起こった戦争を止め、勇者といわれた男の息子さ。俺たち魔王軍はその男にやられたんだ。俺の父親もな。だから復習に来たのさ。わかるだろう?ハゲ。」
ケイチャンマンは語尾に「ハゲ」を付けて言った。

「そんなんでやられてたまるかぁ!」
「黙れ!即効でこそされたいのか!?ハゲ。」
ケイチャンマンは語尾に「ハゲ」を付けて言った。

「語尾にハゲをつけなくてもいいから。いい男!」
「黙れ!ハゲ!」

両者激突!激しい攻防です。おうっと、ケイチャンマンの左アッパーがハゲゲのゲの脇腹に直撃!ハゲゲのゲは吹っ飛んだ〜!ケイチャンマンがさらに追い討ちをかける。飛んでいったハゲゲのゲの足をつかんで空高く投げ飛ばした〜!

「はーはっはっはっはっは!そんなものか!?勇者ユラリンも息子よ〜!」
出たー!ケイチャンマンのあの笑い!いいですねー。

「これで最後だ。ケ・イ・チャ・ン・・・・波ー!!」
でた〜〜〜!やってはいけないパクりだーー!
ケイチャン波とやらが伸びる!伸びる!

入った〜〜!ハゲゲのゲの体に直撃〜!大爆発だー!ドドーン!

「ハァハァ・・・。どうだ!勇者ユラリンの息子よーー!!はーはっはっはっはっは!!!」
また出ましたー!あの笑い!ハゲゲのゲはどうしたのかー!?やられてしまったのかー!?ここは血を流して煙の中から出てくるのが常識だが、もうやられてしまったのか〜!?

「むっ・・・この気は・・・・。」
「ふふふ・・・。まだだよ・・・。いい男・・・。」
出たー!思ったとおりだー!血を流してケイチャン波の煙の中から再登場だ〜!

「ボクのもくらえ!ハ・ゲ・ゲ・の・・・・・」
おっ?おっ!?やってしまうのか?ハゲゲのゲもやってしまうのか?

「波〜〜〜〜〜〜〜!!!」
やってしまったーーー!○山氏とそのファンに謝れコンチキショー!

「ぐ、ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
予想どおりケイチャンマンはくらってあげましたーー!でもここは敵キャラとして次は無傷で登場して圧倒的な強さを見せ付けるのが礼儀だぁー!

「やるな・・・勇者ユラリンの息子よ・・・。血を流したのは久しぶりだ。」
な!?ここは無傷で登場すべきシーン。空気読めー!プリンス・ケイチャンマンー!

「我が一族の敵!俺が成敗してくれる!」
「やられてたまるかー!」

両者再び激突―!というか下校途中じゃなかったのかー!?危険すぎます。このバトル!

さあバトルも終盤を迎えました。ややケイチャンマンが押している!?ここは主人公として一発逆転をして、読者に「次はちゃんと実力で勝てるのか?いやムリじゃないか?あの勝ち方じゃ。」という疑問を持たせて勝利するパターンが常識だが!?


ハゲゲのゲの最初へ ハゲゲのゲ 3 ハゲゲのゲ 5 ハゲゲのゲの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前