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勇助チャンス到来
【OL/お姉さん 官能小説】

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勇助チャンス到来U【優美と香織の交換条件】-1

(はぁ…はぁ…はぁ…)
勇助の手には白いショーツが握られている。
その中央部に鼻を近付け、残り香に集中する…

勇助のオカズ…現在100%がその白い布であった。というよりも、その布に包まれていた中身を想像してというべきか…

薄い恥毛…皮に包まれた優美のクリ◯リス…ぴったりと閉じていたが水々しい優美の陰唇…

"あの出来事"からすでに1週間が経っていたのだが、勇助は1日たりとも自慰行為を欠かさなかった。
修一の誘いがあっても「練習で疲れたから」と理由を付けては自宅に帰り、これもまた「疲れたから」と自室に篭っては"行為"に及んでいた。

童貞の勇助にとって、初めて生で見た女性器はそれほどまでに衝撃をあたえていたのだ。
それが、いつも屈託のない笑顔をむけてくれる、あの優美の秘部となれば我慢しようという理性すら起きないでいた。

(くっ…うっ……)
無機質な紙の上に己の白い欲望を吐き出した勇助は、息を整えながら後始末をする。
「8時か…」
不意に時計を見た勇助が呟く。
「はぁ…どうしよう…」
罪悪感はある…もし友人との猥談などで
『俺この前さぁ、寝ている女のパンツ黙って脱がせて、アソコ見ながら人ん家なのにオナニーしちゃったよ』
なんて話しをしている自分を想像してみる。

「……最低じゃん…」

呟く勇助。

「……犯罪者じゃん…」

後悔の念が強い分、自分を批難する思いがでてくる。
あの後優美とは連絡を取っていない。携帯で話すことはほとんどないのだが、メールは毎週のようにやり取りしていた。
だが今週は優美からのメールもなく、なんとなく自分からは謝りづらい為今に至る訳なのだが…

《チャラチャ〜♪》

不意にメールの着信音が鳴る。
(!!)
その着信ディスプレイにでた名前に一瞬ドキッとした勇助だか、携帯を開いてメールを見た。


From佐々木優美
こんばんは〜♪
今暇かなぁ?
修一が家にいるんじゃない?って言ってたんだけど…
なんか今週遊んでないんだって?修一が寂しがってたよ(笑)
…で、もしかしてこの前のこと気にしてるのかなぁって…
あたしが言うのもなんだけど、全然気にしなくていいからね?
私も悪ふざけが過ぎました。ごめんね。


逆に謝られてしまった…本来なら自分から謝らなきゃいけないのに…
勇助はすぐ様返信する。


To佐々木優美
Re:こんばんは〜♪
ほんと失礼なことしましと!
優美さんにあんなことして、反省してす。
ごめんなさいでた!


若干変な文章&誤字が多いのは、そうとう焦って送信したからだろう…
暫くしてまた優美からメールが届いた。


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