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熱帯魚の躾方
【SM 官能小説】

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二人のお正月-2

 筆の太さよりもやや小さめの穴をドリルで開ける。穴に筆を挿し込むと完成だ。
 沙莉が爛々とした目で食い入るように見つめている。
 シンプルなローターを沙莉に手渡す。顔を赤く染めながら、パンティの中にローターを入れてクリトリスにあてがう。コントローラーを受け取りスイッチを入れる。沙莉の股間からジーっと音が響く。そのまま、硯石で炭を擦らせる。「アッアッ…んんん…。」
「何をするのかわかるか?」「は、はい…書き初めです。」「沙莉は、変態だからどこで筆を持って書くのかな?」「んんんっ…アナル…ですか?」「良い子だ!ちゃんとわかってるね。」
 沙莉の頭を撫ぜながら、ブラジャーから透けて見える薄いピンク色の乳首を弄ぶ。「ハァハァ、アッアッ…。」「よし、そのぐらいあればいいだろう。」
 沙莉をソファーに浅く座らせて、両脚を抱えさせる。白いパンティが濡れてサーモンピンクのクレバスが透けて見える。ローターを抜き、左右の紐を解くと内側の生地との間に白濁した愛液が何筋も糸を引く。沙莉の顔が真っ赤に染まる。
「こりゃ、ローションは要らないなぁ。」反対側にディルドの付いた筆先を沙莉の大陰唇からアナルにかけて這わせていく。身体がビクビクと震える。縦に長い楕円を描きながら、円周を縮めていく。ラビアの外側から内側へ、金のピアスがある包皮へ。アナルからヴァギナ、尿道からクリトリスへと筆先でクルクルとなぞっていく。
「アンっアンっ…アッアッ…。き、気持ちいい…ですぅ。」「もう、すっかり変態だな!」「ありがとうございます!」指でピアスを押さえて、クリトリスに小さな文字を書くようになぞる。「イっ、イっても…宜しいでしょうか?」「ダーメ!」筆を放した。「そっ、そんな…。」切なそうな瞳で見つめている。淫欲の炎に油を注がれて燃え上がっているだろう。

「これ、覚えてるか?」「はい!ホテルでお使い頂いたので。」ホテルでアナルを拡張した時の小さい団子から大きな団子が連なったアナルバイブだ。
 先は1cmほどの直径だが、根元に近づくにつれ段々と大きくなっていく。一番太いところは七つ目で5cmほどはある。スイッチを入れるとスイングし、振動も発生する。
 ローションをたっぷり塗り、アナルに当てて軽く力を入れる。沙莉が軽くいきんで迎えにいく。二個目の団子のところで押して戻して、グリグリと捻るとつるりと入った。焦らず少しずつ出し入れする。直径3cmほどの四つ目がもうすぐ入りそうだ。
「アッ、アン…。」四つ目が入った。「痛いか?」「大丈夫です!」アナルバイブの団子達を出し入れする。「んぁ、んんん…ハァハァ…。」アナルバイブだけでイくのは中々難しいようだ。
「ようし、力を抜け!」アナルバイブを抜き、ローションを塗った筆付きのディルドをアナルにゆっくりと挿入していく。いきんでは、中へと押し込まれていく。まるで、アナルがディルドを捕食しているかのようだ。
「マゾって、書いてみろ!」ソファーから降ろして、ガニ股で注意深く硯石の墨を筆先に着ける。余分な墨を切って、半紙に跨った。
「ん、んんん…。」二回ほど墨を着け直してマゾと書いた。「よし、次はアナルだ!」
 意外とちゃんと書けるものだと驚いた。沙莉を四つん這いにして、アナルのディルドを抜く。もう一本用意しておいたヴァギナ用の筆付きのディルドを愛液で濡らしてヴァギナに当てる。「えっ、あの?」「心配するな柔らかいし、俺のよりずっと細い。」ヴァギナにはなるべく指かペニスしか入れないようにしているから少し不安なようだ。
「ほらっ!」「ん、う、んんん…ハァハァ…。」白い尻を叩くと自分からヴァギナに沈めていった。「よし、変態と書いてみろ!」「へ、変態ですか?難しいですぅ。」「しっかり締めて頑張れ!」中々、器用に書いていくが、態が難しいようでほぼ真っ黒だ。
「ご、ごめんなさい!難しくて…。」「まぁ、こんなもんだろ。」
 沙莉を四つん這いにして、尻を向けさせる。アナルに入っていたディルドを入れようとするが、ヴァギナのディルドの圧力で入れにくい。
 ヴァギナのを抜いて、アナルへ沈める。「んんん…。」続いてヴァギナのディルドを入れていく。「ご、御主人様!ちょっとキツい。」「力を抜いて!このぐらいは入る!」「アッアッ…ぐぅ…。」ゆっくりと前後させるとジワジワと入っていく。根元まで咥えこんだら筆を抜き、そのまま股繩をかけて、ディルドを8の字に縛り抜けないように固定した。
「ひぃー、アッ…ハァハァ…。」後ろ手に縛り乳房の上下に縄を通して、谷間と脇を絞り固定する。ソファーに座り、右膝に跨がらせる。「んぁ……。」二穴のディルドが押し込まれる。ブラジャーから透けて見える薄いピンクの乳首を指で転がす。感じて腰がくねる度にディルドが微妙に出入りする。「アッアアア…いや…。」「ほら、乗ってみろ!」騎乗位の姿勢で乗せる。
「もう、どうしようもないほど変態だなぁ!」「んぁ、アアア…ごめんなさい!」尻から手を回して二本のディルドをリズミカルに押す。「アアアアアア…ダメ。イっイっちゃいます!」「十秒数えてからイけ!」「1、2、3…。」「違うカウントダウンだ!」言いながらリズムを速くする。「10、9、8…。ご、ごめんなさい!イっちゃうー!」沙莉の細い身体が波打ち、乳房が激しく揺れた
 


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