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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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甘い同棲生活G-1




幾度もイカされ、下腹部に筋肉痛が起こっている。

だが、しかしながらどこか興奮が冷めやらないまま、だった。

悶々としたまま、なかなか寝付けずにいる。
夜中の十二時を過ぎていた。
明日は日曜だし起きていてもかまわないのだが……

そっと、加奈子は以前購入した動画のページに飛ぶ。
有線のイヤフォンをつけるが、前回のような失態は犯すまいとふすまのある方向を向いてーー右肩を布団に付ける体勢でそれを見だした。

前回見たとき、理央に自慰を覗き見されてしまったときは痴漢の様子だったが、今回は図書館の内部が映し出される。


(有り得ないでしょ……)


そう思いつつ、男が狙いを定めたのはエプロンを付け、メガネをかけた真面目そうな司書役の三十代くらいの女性だった。


(こういうスタジオがあるんだろうな……。分類番号、ついてないし)


本来ならついているだろう、分類番号が背表紙の下に全くついていない。
だから当然本の並びはバラバラだ。
文庫本の小説の横にドデカイ語学の本が並んでいたり、はたまた自然科学の本が並んでいたりして、加奈子は心の中で思わず突っ込んでしまう。

本を並べている司書の女の背後から、突如として男が体を抱きしめる。

口元を男が手で覆うと、女は目を見開いて突然のことに戸惑う演技をする。


ーー騒ぐなよ。大人しくしろ。


こくこくと、女は頷く。

背後からエプロンの上に左手を回すと、左手でめちゃくちゃに胸を揉みしだいて、右手は腹を抱え、自らの腰を押し付ける。
本棚に女の体を押し付け、ゆっくりと下半身をこすり付けながら、男は右手で強引にエプロンを右側に引っ張る。
白いシャツを身につけた、左側の胸の方が露になり、男はボタンを左手で器用に外していく。

いくつか外れたボタンの隙間から、中指を差し入れ、ーーおそらく右胸の乳頭を触っているのだろう。
女が、くっと歯をくいしばる顔がアップになった。


ーーだ、だめで……すっ。
ーー痛くされるより、マシだろ?

くくっ、と男が笑う。
確かに優しく、ねっとりとした手つきが画面には映し出されている。

はぁ、はぁ、と女の吐息が漏れる音。

女が抵抗しないのをいいことに、男はシャツをスカートから引き抜くと、右手をエプロンの隙間からシャツの中に差し入れた。

そしてエプロンの中で、器用にシャツだけをまくり上げ、カップをずらすとその乳頭をねちっこい指先で触っていく。

女は体を仰け反らし、がくがくと体を震わせて、膝を内向きにさせている。

乳輪に人差し指でゆっくりと円を描き、そのあとには指を曲げて、つん、と上向きになった乳頭を人差し指で弾いていく。
そして、人差し指で上向きになったそれに逆らうように中に押し込み、それを幾度も繰り返す。


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