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私に跨った女たち
【熟女/人妻 官能小説】

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未亡人 亜美-1

 亜美との出会いは花見の席で隣のグループにいたってただそれだけでした。
 会社の花見って普通なら若手それも新入社員がするんですけど三十近い私にお鉢が回って来たんです。部長が若手に見本を見せてやってくれって言いだして昼過ぎから公園で場所取りをしていました。
 亜美はとにかく明るくて自称ラテン系なんです。隣の席で宴会をやっている私たちの中に入り込んで女子社員のスカートの中当てクイズとかやって盛り上げて帰って行きました。スカートの中を見せる女子社員がいる訳ありませんから、答えた男性社員は全員一気飲みさせられていました。
 宴会が終わったら後片付けまで私の役目なんです。部長が新入社員の女子を気に入って一人を名指しで誘う訳にもいかないので新入社員をまとめて引きつれて行きたかったようです。それだけで私にお鉢を回したようでした。一人で片づけをしていると隣では亜美が一人で片付けをやっていました。
 ゴミをまとめてケータリング業者に余った食材を持ち帰って貰おうかと思ったら亜美が捨てるなら欲しいと言い出したんです。どうせ捨てる物ですから余った酒と一緒に差し上げることになりました。宴席なので車じゃありません、持ち帰る手段がなかったんです。なんと亜美は酒を飲んでいなかったそうなんです。あれだけ大騒ぎして隣のグループまで巻き込んだのに素面だとは驚きました。
「片付け終わったら送りますよ」
「良いんですか」
「こんなに食材もお酒も貰っちゃっからお礼です」
 亜美の車に大量の食材と酒を積み込みました。先に私の家まで送って貰って別れました。車で送って貰えるんだったら少しは酒を置いて行ってくれたら良かったのにって思った私はせこ過ぎますね。それでお終いになるはずだったんですが連絡先を交換してあったんです。当時一人暮らしの私は酒のせいで横になると眠ってしまっていました。夜八時頃に携帯が鳴って目が覚めました。
「一緒に飲みに行きません」
 亜美でした。聞けば私の家の前にいるって言うんです。急いで外に出ると歩いてここまで来たみたいでした。近所のスナックがなじみだから一緒に行こうって誘われました。亜美の家がどこにあるか聞いていなかったんですけど一キロほどしか離れていなかったそうです。
 スナックで亜美は歌いまくりました。他の客からの奢りで次々にグラスが届きます。酒を受け取るとすっと私の席に来て飲みきれないからと言って私のグラスに開けて次の曲を歌いに行くんです。一緒に飲んでるって言うよりは亜美の飲み残しの処理係みたいです。つまみも届くんですけど食べきれませんでした。
 十二時になり店が閉まると亜美が客を送り出していました。まるで自分の店のように振舞っています。
「助かったわ、ありがとね、晃一君って言ったっけお金はいらないよ」
「あの、良くわかんないんだけど」
「飲みながら話しましょ」
 客が帰ったスナックでママと三人でテーブルを囲みました。酒もつまみも山ほど残っています。
「亜美ちゃんにはうちでバイトして貰ってんのよ、常連客ってことにしてあるけどね、酔っ払いがラテン系の亜美ちゃんが歌うと奢りたがるのよ、それがこれね、亜美ちゃんに来て貰うようになってから売上げが凄いのよ」
 亜美は酒が余り強くないそうです。飲めなくはないって言う程度で亜美が飲み干すのを待って奢ると亜美がハグしてくれるので酔客はそれを期待して奢るそうです。飲んでいる途中だとハグ出来ませんがそれでも奢りたい客が大勢いるそうです。男って馬鹿な生き物ですね。
「それがね亜美ちゃんがあんまり飲めないでしょ、それでで誰かに代わりに飲んで貰いましょうって話になったのよ」
 それから常連に顔バレしない程度にスナックに通うようになりました。月に一回か二回だったけどただ酒を飲ませて貰えるので重宝していました。亜美のプライバシーは何も知りません。


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