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私に跨った女たち
【熟女/人妻 官能小説】

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未亡人 亜美-2

 スナックに通うようになって三ヶ月目、亜美が飲み過ぎて酔っ払ってしまいました。普段なら私のグラスに移すのに何故か自分で飲んじゃっていました。
「晃一君、悪いんだけど亜美ちゃん送ってやってくれない」
「良いですけど家知らないですよ」
「これが地図でこれが住所、鍵はこれ、タクシー代払うからお願いね」
 亜美は一人暮らしだそうでママが合鍵を持っていました。ただで酒を飲ませて貰ってるんですから断る事なんか出来そうにありません。タクシーを呼んで亜美と一緒に乗り込みました。
「お客さん、良いホテルありますけどどうします」
「ホテルじゃ無くて五丁目のセブンの脇道入って下さい」
「そうですかもったいないね、そこまで酔っ払ってたら姦りまくっても大丈夫っしょ」
「そう言うつもり無いですから」
 運転手はしきりにラブホを勧めたがります。バックマージンでも貰っているのでしょう。
 確かに運転手の言う通りこの状態の亜美なら何をやっても大丈夫そうですがこの頃の私は彼女がいましたし結婚も決まっていました。親同士の顔合わせも済んでいましたから万が一にでも浮気がばれたら大事になりかねません。結婚が決まる前ならきっと運転手の誘いに乗っていたに違いありません。
 亜美の部屋に着くと一人暮らしにしては広いんです。ママから預かった鍵を使って部屋に入って驚きました。小さな仏壇があって写真には男が写っているんです。仏壇の隣には亜美とその男が並んで写っていました。未亡人だったんですね。
 亜美の服を脱がそうかなやみましたけど脱がせてしまったら自分に歯止めを掛ける自信が持てなかったので服を着せたままベッドに寝かせました。外に出て鍵をポストの中に入れたらもう戻ることは出来ません。
 翌日、亜美からお礼のメールが届きました。スナックじゃなくて他の店で会いたいと言って来たんです。スナックだと他の客もいますしほとんど話が出来ません。
 居酒屋で亜美は良く話しました。見られただろうから言いますと言い出して未亡人なこと、亡くなった夫との出会いから事故の様子まで聞かされました。私は慰めれば良いのか頷けば良いのか困っていました。
「それで今朝、確かめたの」
「何を確かめたの」
「やられてないかって」
 危ない危ない、ぐっと我慢して良かったって思いました。
「やってないよ俺の事疑ってた」
「そうじゃないけど、男ってみんなケダモノだって言うから」
 確かに一瞬でしたけど抱こうかと思ったのは事実です。ケダモノになる一歩手前だったってことですね。
「ひどいなぁ」
 亜美はそれでも笑っていました。何もなかった事がうれしかったと言っていました。
 当時の亜美は二十八歳、二十七歳で未亡人になり一年間の喪が明けたばかりだと言っていました。結婚生活は二年弱で一人暮らしには広い部屋なのは分かっていても引越ししがたいと言っていました。なんとなく分かる気がしました。年が近いことも合ってそれから何度か二人だけで飲みに行きました。年が近いんで話題が合うんです。話し仲間って感じでした。
 居酒屋からの帰り道いつも亜美が腕にぶら下がって来ます。
「彼女いるんだよね」
「いるよ」
「ふぅ〜ん、浮気してみる」
「しないよ」
「エッチしようよ、一年物の処女だよ興味あるでしょ」
「興味はあってもしない」
 亜美に誘われて悪い気はしませんでしたが亜美の話しぶりがおどけてたのでからかわれてると思っていました。泥酔した亜美を襲わなかった私をからかって楽しんでいるもんだと思っていました。じゃあ抱くと言った途端に嘘だよって言われそうな気がしていたんです。


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