仮性処女 奈々-6
奈々は起き上がるとばつが悪そうな顔をしていました。
「ごめん、私だけ逝っちゃって晃一逝ってないよね」
「ああ、逝ってないけど奈々が逝ってくれたのがうれしかった」
奈々ははち切れんばかりに膨らんだチンコを口に含んで舌を這わせてくれました。上手なフェラじゃないけど感動しました。口の中一杯にチンコを頬張ってペロペロとしています。頭を押さえ付けてイラマチオをさせようとすると咽んで涙目になりながらもチンコを離そうとしませんでした。
奈々の舌でくびれが刺激されているうちに射精感が沸いて来ました。奈々の女芯に触れながら口の中でチンコが跳ね上がり咽喉を目がけて精が飛び出して行きました。
「うっ、これどうしたらいい」
「どうしたらって飲んでも良いし出しても良いぞ」
奈々は少しだけ飲み込んだようです。
「にがっ」
ティッシュにどろっとした精を吐き出しました。
「気持ち良かったか」
「うん、処女なのにどうしてフェラチオ出来るんだ」
「旦那が隠し持ってたＤＶＤで見たんだ、旦那には内緒だぞ」
行為に及ばなくとも奈々はセックスに興味があったようです。二人でシャワーを浴びている間も四十女の柔らかい肌に触れていました。奈々は男と一緒にシャワーを浴びたことも初めてだったらしいです。初フェラ、初シャワー、初口射、初物づくしでしたが私とのセックスは叶いませんでした。
奈々から驚きの申し出がありました。
「また会って貰える」
「来週も来るよ」
田舎では初七日からも七日ごとに法事があるんです。私は喪主ですから顔を出さない訳にはまいりません。交通費も馬鹿にならないから困ってたんですけど奈々に毎週会えるならそれも苦になりません。
「逝かせて欲しくなったのかな」
「恥ずかしいから虐めないで」
オナニーが止まらないんじゃないかって心配しましたが男に逝かされる良さを知ってしまった奈々は男に逝かせて欲しくて堪らない女になっていました。
翌週は居酒屋に寄らずにコンビニで食料を買ってラブホに向かいました。奈々は自分で服を脱ぐと私の服も脱がせてくれました。勃起したチンコを握って嬉しそうです。
ソファーに座って缶ビールを飲みながら惣菜を摘まみながらもチンコを握って来ます。私も右手に缶ビールを持ちながら左手で奈々の女芯を撫でていました。
「気持ちいいな、もっと、あぁ〜なんて気持ちいいんだろ」
「今までこの気持ち良さを知らなかったってのが不思議だよ」
「私もそう思う、あん、逝っちゃうから、あん」
軽く缶ビールを空けたらキスをして一緒にシャワーを浴びました。
「オナニーしてる」
「恥ずかしいよ、してる」
女であることを思い出した四十女の奈々にはラインでオナニーをするように言い渡してありました。指入れでオナニーをしたことが無かったと言っていたので指を入れて淫裂を拡げるように言ってありました。
「オナニーでも逝けるようになったのかな」
「逝けるけどクリちゃんじゃないと難しいよ」
私はこの日、二度目の挑戦で奈々と一つになりたいと思っていました。奈々も同じ気持ちだったようです。
奈々に躰を拭いて貰ってベッドに移動しました。奈々にはタオルを巻くことを許しませんでした。隠されたく無かったんです。
ベッドでは布団の上でキスをしてから奈々の股を開かせて顔を埋めました。舌を伸ばす前に指で淫裂を拡げます。ピンク色の肉襞が見えますが二十年間仮性処女の奈々のそこは小さくて拡がりません。前の週にじっくりと見ていなかった陰毛は短く切りそろえられて手入れがされていました。
「マン毛、切ったのかな」
「言わないでよぼうぼうじゃ恥ずかしいじゃない、早く舐めてよ」
奈々からクンニの催促です。女芯を包み込む皮を指で剥いて舌を当てました。
「ひぃ〜、そこ、そこ、ひぃ〜っ」
舌を動かす度に奈々が声を上げます。声を我慢出来ないんですね。慣れてくると我慢出来るようになるんだと思いますけど男にとっては声は大きければ大きいほど嬉しいもんです。