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私に跨った女たち
【熟女/人妻 官能小説】

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仮性処女 奈々-11

 四十九日が終わるとしばらく法事で田舎に行くこともありません。六七日目にそのことを奈々に話しました。
 その頃になると奈々はすっかりセックスの気持ち良さにはまってしました。私以外とセックスをさせてみようとしましたがウンと言いませんでした。
「僕がこっちに来れるのは来週までなんだよ、抱いてあげられないんだよ」
「やだ、抱いて欲しい」
「本当は僕じゃ無くてもいいんだろ」
 奈々は俯いたまま否定しません。私は同窓会の三次会で奈々を値踏みした友人たちに奈々を譲ろうと思っていました。三人とも奈々を抱きたがっているはずなんです。一人占めは良くありません。
「誠と義雄それに滋に抱いてもらいなよ、みんな喜ぶよ」
「そんなの恥ずかしいよ」
 四十になって知った快感に逆らえるはずがありません。三人とも結婚していますから誰も奈々を独り占めしたりしないはずです。年に何回かは田舎に帰りますからその時に奈々を抱かせて貰うだけでいいんです。この頃の私には嫁以外に一人、抱いている女がいましたから奈々は田舎に帰った時に抱ければ充分だったんです。

 四十九日の法要と納骨を済ませ土曜の夜あの三次会で使った個室居酒屋に五人で集まりました。
「あのさ話があるんだ奈々となら誠が一万、義雄は二万、滋は五千円って言ってたよな」
「良く憶えてんな、奈々は憶えてる」
 三次会で最初に値踏みをした誠が話を拾ってくれました。
「私は憶えてないよ」
 私が奈々を抱きしめてキスをするとみんなが驚いた顔をしていました。
「今まで黙っててごめん、あの晩のお蔭でこういうことになったんだけど父親の法事が終わったからしばらく顔出せないんだ」
 みんな身を乗り出して奈々に迫っています。
「奈々は二十年処女だったんだ、俺が二人目の男になった、みんなで奈々の面倒を見て欲しいんだ」
「奈々、結婚してんだろ」
「してるけど、あれはやらない約束で結婚した」
 奈々は俯いて前を向こうとしませんでした、そりゃあ女から男に抱いて欲しいなんて恥ずかしいに決まっています。
「みんな頼めるよな」
「面倒ってするってことか」
「ああ、そうだ、一人でも二人でもかまわない、奈々を抱いてやってくれ」
「分かった」
「了解」
「もちろんだぜ」
 その晩の奈々は久しぶりに酔いつぶれました。私は納骨の日くらいは、喪に服すことにして先に帰りました。三人で潰れた奈々をマンションに運んでそこから先どうなったかは想像出来ますが翌朝、奈々は何も憶えていなかったそうです。トイレに行ったらどろっとしたのが出て来たって言ってました。中出しを経験したくなった奈々はピルを服用していたので妊娠の心配は無かったので良かったって言ってました。三人分のそれも何回分かわかりませんが、かなりの量だったと思います。

 あの日以来、奈々とは会っていません。何度か田舎に帰省しましたが家族連れでは自由に歩き回ることが出来ませんし奈々からも親父達からも誘われる事はありませんでした。 私に抱いて欲しいと駄々をこねたのが嘘のようです。
 仮性処女だった奈々は私に開眼され、今では親父達に調教されて雌化したそうです。親父達から時折り送られて来るハメ撮りには三穴を塞がれているのもありました。ソファーに座った誠と義雄に開脚で抱えられて使い込んだ秘貝を晒した写真ではかなりの劣化を感じました。五十路ですからいつまでも若くはいられません。小さな胸は皺々になり小さいなりに垂れていました。
 驚いたのは三人は奈々を抱く時に値踏みした金額を渡しているそうです。奈々に対する気持ちなのか嫁に対する贖罪なのかは分かりませんが十年ですからかなりの金額を使っただろうと思います。
 三人からは今でも奈々とのハメ撮りと一緒に奈々の躰を渡してくれた事に感謝の言葉が送られて来ます。この言葉が私に取って一番の贈り物です。


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