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人妻奈岐
【熟女/人妻 官能小説】

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睦夫との邂逅―その3-1

 シックスナインはお互いの生な欲望をぶつけ合い、快感に酔い痴れるもっともはげしい前戯だが、奈岐と睦夫の二人にとっても初めてのセックスでここまで大胆に欲望をぶつけ合った至福の時間だった。
 それはそれまでの優しい柔かい長い愛撫の時間の裏返しだったように思う。しかし、その激しい性器のやりとりに相当の長い時を費やした二人は、もう我慢ができないくらいに一つになりたがっているお互いを感じていた。それは官能の快感だけではない愛が二人に育ってきていたからだった。
「奈岐ちゃん、、、一つになりたい、、、、」
と睦夫が言うと、
「うん、、、、睦夫さん、、、、睦夫さんのモノをいれてほしい、、、」
奈岐の同意が得られた睦夫は、
「奈岐ちゃん、、、ちょっと待ってね、ゴムをつけるから、、、」
と睦夫はゴムを取りにいき、
「奈岐ちゃんを傷つけたくないから、ちゃんとゴムをするよ、、、、、」
とにこっとして、
「でも、奈岐ちゃん、このゴムは一番薄い0.01mmのものだから僕のあそこのあったかさが君のあそこの中にとっても良く伝わるんだよ」
 奈岐は睦夫の大人の優しさになにかが溢れてきて胸にいっぱいになった。奈岐は起き上がって袋から出したゴムを睦夫の手から取った。そして睦夫の逞しくそそり立っている陰茎に1cmほど被せてから、口を使って20cm近くある睦夫の陰茎の根元まで滑らせるように被せた。危うく亀頭を喉を圧迫して咳き込みそうになりながら、、、、、、
そのあと、奈岐はそのまま0.01mmのゴムの上から丁寧にフェラをしてあげた。すると睦夫が、
「ああ〜気持ちいい、、、、薄いから奈岐ちゃんの温かい口と舌の刺激が良く伝わる、、、、」
と言った。
 奈岐はフェラをしながらゴムを通して感じる睦夫のモノの熱さを十分に感じ、これが私の中に入るのね、来て!睦夫さん!と心の中でつぶやいた。
 
 睦夫は、再度奈岐のクリトリスと花びらまわり、そして膣口を唇と舌で愛撫した。舌でクリトリスをはじきながら、指で膣口をぐりぐりと刺激した。そして奈岐が喘ぎ声をこらえられない喘ぎ声をあげ始めてから身を起こして、自分のあそこを奈岐のあそこに当てるようにした。そして、入れる前の準備運動のように亀頭の先を膣口とクリトリスの間で擦るように往復させた。
 奈岐は、堪らない快感の中で最後まで焦らしながら優しく愛してくれる睦夫が愛おしかった。
 睦夫は、
「奈岐ちゃん、じゃあ、入れるよ、いいね」
「うん、、、、」
 睦夫はその可愛い返事に興奮しながら、徐々に亀頭を膣口に入れていった。抵抗は全くなかった。ゆっくりと奥まで差し込んでいったん止めると「あん、、、、」と吐息を吐いた奈岐にキスをしにいった。唾液をたっぷり絡ませた濃厚そのもののキスのあと、両手で奈岐の膝を広げたまま良く張った乳房の位置くらいまで持ち上げ奥までの行き来がしやすくしてから、膝を両手で押さえたままの恰好で、ゆっくりと往復運動を始めた。
 奈岐の中は暖かく、亀頭を良く刺激するような突起が出ていた。繰り返し往復するうちに徐々に快感が高まっていった。奈岐も大きく硬く、そして良く張った亀頭のカリの行き来で膣壁をさかんに擦られて快感が増していくのを止めることができなかった。
 睦夫は一旦、その動きをはやめた。奈岐の喘ぎ声がたまらないような叫びに変わっていった。しばらく睦夫が奈岐が一定の満足をするまで続けた。奈岐の豊かな形の良い乳房がピストンに合わせて踊っていた。それはこの上なく美しい景色だった。
そして次に、奈岐の足首をもって奈岐が屈伸をするような態勢にしたあと膝を伸ばしてやり両足の足首あたりを自分の肩にかけた。こうして激しく突くようにするとしっかり奈岐の膣の奥へあてることができた。睦夫は激しく奈岐を突き始め、力を込めて突き続けた。しばらく続けるとこらえきれないほどの快感で喘いでいた奈岐がもう逝きそうになっていた。


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