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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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5月4日 午前-1

朝 8時半 鈴木家
小百合が出かける準備をしていると
小百合の母親が声をかけてくる

「小百合 送っていこうか?」
「え? 帰りは?」
「4時ぐらいまでだよね いるのは」
「うん そのつもり」
「その頃に迎えに行くから」
「いいの?」
「遠慮しなくていいから」
「ありがと 冷蔵庫からタッパとってくる」
「ババロア?」
「うん 昨日 真治の分
 作るときにもう一つ作っておいたから」
「喜んでくれるといいね」
「うんっ」

小百合が台所に向かってる間に
小百合の母親は小百合の父親に

「あなた 小百合送ってくるから留守番おねがいね」
「あぁ…」

冷蔵庫からタッパを持ってきて
荷物をもって車に乗り込む小百合

「それじゃ、車動かすけど忘れ物ない?」
「うん 携帯も持ってるしだいじょうぶ」

十数分後
久保田家につくと

「お母さん ありがとう」
「それじゃ、夕方ね」
「うん」

小百合の母親が運転する車を見送ったあと
玄関でチャイムを押す
チャイムが鳴ると幸子の母親がやってきて

「はーい いらっしゃい さゆりちゃん」
「おじゃまします それでババロア作ってきたので」
「あら ありがと 切り分ける?」
「はい 多めに作ってるので
 全員分 足りるとは思います」
「ありがとね ちょっと待ってね
 おさむくんの部屋に持っていく分は二人分でいいのかな」
「はい」

小百合は居間でババロアと飲み物を
幸子の母親から受け取るまで待っていると
幸子が2階から降りてきて

「さゆりちゃん おはよ」
「おはよ ババロア作ってきたから食べてね」
「ありがと 前作ったもの?」
「今回は違うもの作った」
「そうなんだ 楽しみにしてるね」
「いま おばさんが切り分けてくれてるから」
「じぉあ 受け取ったら食べるね」

そこに幸子の母親がやってきて

「はい 二人分のババロアと飲み物
 幸子のは冷蔵庫に切り分けて皿に置いてあるから」
「あ じゃあ、冷蔵庫から出して食べるね」
「ありがとうございます タッパは…」
「洗っておくからお昼にでも渡すね」
「助かります それじゃ、おさむくんのところに」
「ゆっくりしていってね」
「さゆりちゃん お昼にね」

そんなやりとりをかわしたあと
ババロアと飲み物を持っておさむの部屋にやってきて
中に入ると扉を閉めて鍵をかける

「おさむくん おはよ」

小百合の声にふりむいて
小百合を見ると

おはよ とれーなーとみにすかーとなのね

「うん スカートの方がいいでしょ?」

みじかいのはすき

「見せるために履いてきたもん」

そんな小百合の言葉に赤くなるおさむ

「赤くなってる…」
「う…」
「それとババロア作ってきたから」

ありがと たべる

「いま?」

たべてしまってから
どうがとかみるほうがらくじゃない?

「あ そっか じゃ、たべよっか」
「うん」

小百合はおさむの右隣に座ると
目の前に2つのババロアと飲み物をおく

「スプーンはわたしと共用でいいよね?」

かんせつきすになるよ?

「うん 気にしないから それじゃ、あーん」

こーひーぜりー?

「あたり コーヒーゼリーを上に載せてみたの」

さとういりなのね

「うん 弟も食べるから甘くないとだし あーん」

ばばろあはみるくちょこ?

「うん そう ミルクチョコにしてみた」

おいしい
くふう いろいろしてるね

「ゆいちゃんに教えて貰った作り方から
 わたしなりに考えてみたの」

つくるのたのしくなってるでしょ?

「うん たのしい 弟も喜んでくれてるし」

これからもたべさせてもらえる?

「うん よろこんで あーん」

おさむはババロアを食べさせて貰いつつ
隣に座ってる小百合のスカートの方をちらちらとみてしまう
小百合もおさむの視線に気づいていて
足をちょっと広げてパンツが見えるように座る

さゆりちゃん その…

「なぁに? スカートの中みたいと思って」
「うー」

赤くなるおさむに
にっこりとほほえみながら

「わたしも誘惑するからね はい、あーん」


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