投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

先輩のセカンドバージンは僕のものの最初へ 先輩のセカンドバージンは僕のもの 248 先輩のセカンドバージンは僕のもの 250 先輩のセカンドバージンは僕のものの最後へ

恋人からの嫉妬-4




「ーー本間さん、どーしてくれんの、これ…」

「ふふ、そんなに興奮してくれたの?」

佳織が満足したあと、そんな会話をしていると、引き戸が開く音がした。
ーー加奈子だった。

「あ、加奈子……起きてきた。また連絡します。すみません」

焦りながら、理央は電話を切る。
加奈子はトイレに起きたのだろうか、理央が電話中だったことを確認すると、何も話しかけずにトイレがある方へ向かう。
理央が興奮冷めやらぬまま座っていると、加奈子が戻ってきた。

そして、寝室に入らず、座っている理央の体を抱きしめた。
加奈子からこんなふうに、理央を抱きしめるのは珍しい。

「電話、誰だったの?」

今、抱きつかれると、危ない。
まだ呼吸が荒いままで、加奈子のことを襲ってしまいそうだった。

「本間さん、だよ」

「こんな遅くに?」

「うん……。ちょっと、僕から電話した。ごめん、起こした?」

「ーーううん。トイレ行こうと思ったら、電話してるなって……少し、聞こえちゃって……」

興奮して熱いはずの体に、ぶわっと鳥肌が立つ。
佳織の自慰の声を聞いていただけとはいえ、もし理央の言葉が少しでも聞き取れていたならば、何をしていたか想像がつくだろう。

「本間さんと……何の話……してたの。暖房もつけずに……こんなに、体熱いの……何で?」

「あ、いや………それは」

「いつも、電話してるの?」

「し、してないっ……今日はたまたま。これは本当」

理央の耳元で聞こえる加奈子の声が、心做しか震えている。
理央は後ろを振り向くことができなかった。

「教えて。お願い。何の話、してたの」

「は、話っていうか……本間さんが……声聞いて欲しいって」

「声って?」

ごくり、と理央は唾を飲み込む。
理央は一呼吸おいて、意を決して口を開いた。

「一人で、するからって……その、声を……」

その瞬間、理央を後ろから抱きしめる加奈子の手が、ぎゅぅう、と強まる。
ボディソープと、サラサラと垂れる髪の毛から香る、シャンプーの匂い。
佳織とのやりとりで、興奮は持続している。
理央はぎゅっと目を閉じた。

すると、加奈子に手を引っ張られ、リビングのローテーブルの方に座らされる。
加奈子は、理央の右隣に座る形になって、理央の体に抱きついた。

「ほ、ホントに……電話、私的にすることないよ?今日、たまたま……」

「うん。それは、わかった。でもーー普通にする内容じゃ、ないじゃない。隠さず、教えて。どんな風に、本間さん……したの」

加奈子は理央の胸に顔を埋めたまま、理央の顔を見ようとしない。

理央は口を開いた。

「僕に……後ろから……されてるところ、想像して……って言ってた。始め、自分の胸を触ってたみたいで…」

「うん……それから?」


先輩のセカンドバージンは僕のものの最初へ 先輩のセカンドバージンは僕のもの 248 先輩のセカンドバージンは僕のもの 250 先輩のセカンドバージンは僕のものの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前