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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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恋人から香る、親友の匂い-10

理央の耳元で、ぐすっ、と鼻をすする音がする。
加奈子は泣いているようだった。

「ひどく……して。お願い。理央になら、いい。いっぱい……ナカ、して」

「ーーわかった」

乱暴にされることで、無理やりイカせられる感覚を、理央で塗り替えたいのだった。
理央はダイニングテーブルそのものに加奈子を座らせて、右足を椅子に置かせると、体を抱き寄せてペニスをも近づける。

「嫌じゃない?」

「嫌なわけ……ない」

にゅるん、と加奈子の濡れそぼったそこに、理央のペニスをゆっくりと挿入する。

「動かすよ」

「ーーん、んんぅ」

痛いと少し思われる程に、理央はいきなり体を打ち付ける。
加奈子は唇を理央の鎖骨あたりに押し付け、しがみつき、声を出すことを耐える。

「は、ぁあっ、んんっ」

抜き差しされるペニスが、常夜灯に照らされてテラテラと光る。

寒い室内で、理央は汗をかくほどにピストン運動を繰り返す。

「はっ……はぁ、加奈子……はぁ……っ」

加奈子が辛いのに、無理やり加奈子の体内を突きまくって、興奮してしまう。


(マ×コ、エロすぎ……。無理やり出し入れする度、ナカ吸い付いて…!)


ギチギチのそこは、こんなに乱暴に突いても、吸い付いて離さない。
擦りあげる度に加奈子が震え、声を我慢して、でも甘美な吐息が漏れてーー

「だ、だめ……は、んっ……激し……いっ。お腹、熱くて……おかしく、なる……っ、い、いく……」

加奈子が腕を離して、体重を後ろにかける。
加奈子が仰け反ると、ガタン、とテーブルがきしむ音。

少しでも楽になるなら。そう思いつつ、理央がいいと訴えることに優越感を抱いて、絶頂を迎えたその体になお、ペニスを突き立て続ける。

「やばい、加奈子のマ×コ、めっちゃ気持ちいい、僕もっ……いく、いくよっ……」

肩が震え、腰にぞわぞわと寒気が走り、突き立てるペニスが激しく脈動する。

「ーー出る…!」

びゅる、びゅくっ……とコンドームの中に、理央は激しく射精した。
急に襲いくる倦怠感、疲労感。

不安になる加奈子を慰めたいと思いつつ、震える加奈子に対して、支配欲がむくむくと湧き上がった。
「マ×コ」なんて直接的な言葉を加奈子は嫌がるから、言わないようにしているのに。

罪悪感に苛まされていると、加奈子が自らそれを抜いて、コンドームを外し汚れたそれを丁寧にしゃぶる。


(また、こんな僕が嬉しがるようなこと……)


どきどきしながら、加奈子の頭を撫でる。

加奈子が唇を離して、濡れた唇を指先でなぞった。

「ん、ちゃんと……消毒できた。理央の……美味しい」

うっとりとした表情で言う。
加奈子のすべてが愛おしくなって、理央はしゃがみこみ、その体を抱きしめたのだった。


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