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[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

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信頼の構築-1



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シルバーの軽自動車は、黄色く枯れ始めたススキが風に揺れる川原に停まっていた。
橋から離れたそこには防犯カメラも無く、しかも平日なのも重なって、人影も無かった。


『……ん?終わったみたいだな』


運転席に座る鈴木のスマホに、佐々木からの着信が届く。
信じられないヘマをやらかした馬鹿野郎が鳴らす着信音すら、二人には忌々しく感じられた。


{もしもし?今ドコですか?}


全く悪びれない明るい声が、鈴木の鼓膜を打つ。
スマホを持つ手に思わず力が入るが、それを堪えて返答する。


『いろいろあってな、いま川原に居るんだ。場所をLINEで送るから、ここまで歩いて来い。なあに、20分もありゃあ着くからよお』


そう言って鈴木は通話を切ると、地図画面をスクショして佐々木に送信した。
鈴木達の居る場所は、駅から2キロほど離れた位置にある。
これくらいの距離ならば、充分に歩いて来れる。


『どの面下げて来ますかね?』

『アホ面下げて来るに決まってんだろ』


鈴木は時間潰しとばかりに、懐かしの川上雪絵の画像を検索して観た。
そこにはデビューしてから引退までの数年間のグラビアが、ズラリと並んでいた。

その中から、鮮やかな青の競泳水着を着た川上ゆきえを選んだ。
それは引退間際に出された写真集からのものだった。
ロッカーの並ぶ更衣室で四つん這いになり、タイトな水着をしっかりと巨尻に食い込ませたゆきえは、目を閉じて天井を仰ぎ、微かに口を開けている。

いったい何人の男共がこのグラビアでヌイたのだろう?

目の前に迫る尻と、隠しきれない秘肉の肉感。
そこから太腿にかけての曲線は芸術的な美しさがあり、その圧倒的な括れに負けじと豊満な乳房が、重量感タップリに競泳水着を膨らませている。
長い睫毛は光を纏い、ポッテリとした唇からは、吐息が聞こえてきそうなまでの艶めかしさがある。

次のグラビアも圧巻であった。

同じ競泳水着を着たゆきえは髪までズブ濡れになり、プールサイドで後ろに手を着いて腰を浮かせ、M字開脚をして股間を見せつけていた。
持ち上げられた尻からは水滴が大量に滴っており、まるで放尿をしている最中のよう。
しかも表情は険しく、プールの水で傷んで目元を赤くした眼差しは、グラビアを見ている者をキッと睨んでいる。

いろいろと妄想を捗らせるグラビアである。

この頃から所属事務所との険悪な関係は囁かれていた。
撮影スタッフの悪意に傷つき、せめてもの反抗としてこんな表情≠したのかもしれない。
プールの水で傷んだのではなく、本当に泣いていたのかもしれない。
これが《悲劇の一枚》だった可能性は、否定出来ない。


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