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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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5月3日 午前-5

とりあえず
おかあさんにきいてからして
あとしおりちゃんのおかあさんにもきいてね

「うん 確認するね」

くみこちゃんはさすがに
まいにち…こなくていいから

「うん わたし5時ぐらいから台所に立つし
 それを考えると大変だからね」

うん どようび いてくれるだけでも
ありがたいから

「うん」

頭を撫でる句美子

「おさむくん ずっと 舐めてるけど
 射精とかいいの?」

詩織が聞いてくる

いまのところはへいき
つよくしてなさそうだし

「うん あまり刺激あたえてないから」

それで いま じかんなんじ?

おさむが聞くと
句美子は携帯で時間を確認する

「10時55分ぐらい」

まだじかんあるのね

「だよね どうする?」

句美子がおさむに聞き返す

きすしたいけど
しおりちゃんいるし

「あ…」
「え? わたしがいるからできない? キスって キスだよね
 くみこちゃんとはしてるの?」
「うん ファーストキスもおさむくんにあげたし」
「そ そうなの キスかぁ…わたし まだしたことなかった」
「あの男子とは?」
「してないよ?」
「そうなのね」
「性知識0だから 彼 わたしもだったけど」
「そっか それで わたしがするのは大人のキスというか」
「え? くちびる重ねるだけじゃないの?」
「うん それだけじゃないの…おさむくん する?」

したいけど
みせたら しおりちゃん
したいっていわない?

「あ それが心配なの?」

うん ゆいちゃんとくみこちゃんにしか
もとめてないから

「そう言えば わたしとゆいちゃんだけだったね
 おばさんともしてるとは言ってたけど」

ゆみちゃんは
うちからのぞんだことじゃないし
されるがままだったから

「おばさんの好きにさせたのね」

ごぜんちゅう
ゆみちゃんのすきにさせたほうが
ゆみちゃんもすとれすかんじないとおもうもん

「あ そっか 確かにそうだよね」
「わたしがしたいって言わないか心配なの?」

いわない?

「うーん いうかも…」

一瞬 考えて そう答える詩織

ふぁーすときすだよね
きすするとしたら

「うん そうなるね でも、えっちもそうでしょ?」
「う…」
「しおりちゃんはおさむくんにファーストキスあげる気あるの?」
「うん あるよ えっちするんだし
 キスもあげた方がいいと思うもん」

くちびるかさねるだけなら…
でも くみこちゃんにもとめるようなやり方のは
まだできないよ?

「わたしにそこまで気持ちないから?」

うん まだ…

「これから おさむくんを誘惑するから
 気持ちがわたしにもきてくれたらしてもいいの?」

そうなったら したい

「わかったわ 今日はしないから安心して」
「じゃ、おさむくん するね」
「うん」

句美子はおさむの顔を両手で押さえながら
くちびるを重ねていきそこから自分の舌を
おさむの口の中に入れていく
それを詩織が間近で見ていて

「舌…入れていくなんて こういうのするんだ」

「ん…ちゅ…ぅ…」

十数秒間 句美子とおさむのキスが続いて
句美子はおさむのくちびるからはなすと

「っ…はぁ…こんな感じに わたしも先週 はじめてだったから」
「舌からみあってるって…なんか どきどきする」

くみこちゃんがすきだから
したいって

「おさむくんとしては 好きな人としたいというのがあるみたい」
「そっか わたしは…まだなんだよね」

ゆうわくされてるし
おちるのもじかんのもんだいだとはおもうけど

「あは 自分でそれを言うのはどうなの?」
「しおりちゃんの押しの強さはみててすごいと思うから」
「そう感じるのね」
「うん ゆきちゃん わたしよりしおりちゃん警戒すべきでしょ」
「あ…ゆきちゃんには内緒ね」


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