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[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

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厄介なアイツ-3




『……君が捕まった時の場面がトラウマになってさ、怖くなって痴漢は辞めたんだ。あんなの二度とやらないよ。あと君も、そろそろ真面目に働いた方がいいよ。じゃあね』


高橋は一方的に通話を切ると、その電話番号を着信拒否に設定した。

忌々しい事だが、風花の考えを肯定するように、街中に設置される防犯カメラの台数は着実に増えている。
自分達は張り巡らされた防犯カメラの死界をついてしか、拉致は行えない。

そこに警察に知られた桜庭の顔があれば……。
そうなれば、行動を共にしている自分達にも疑いの目が向く。
なんとなれば防犯カメラは、街のあちこちに配置されているのだから。

冗談ではない。
こんな危険人物と絡む必要は全く無く、出来るならば、死ぬまで刑務所にブチ込まれていてくれた方がありがたい。

アイツは新庄由芽という魅力的な女性を我々≠ニ引き合わせてくれた時点で、もう用済みなのだ。
二度と目の前に現れてくれるな……目障りで邪魔な厄介者めが……。


『……的確な判断だ。さすが俺らの仲間だぜ』


鈴木に肩を抱かれた高橋は、はにかんで顔を上げた。
鈴木という頼もしい男を中心とした仲間だけが自分には必要で、ここだけに自分の居場所がある。
それだけは絶対に揺らがない、文字通りの《確信》であった……。



……………………………………………………………………………………



……数日後。

秋の足音が近くなり、より深い朝靄に覆われた街を、二台の車が駆けていく。
誰からも注目を浴びぬ貧乏くさいシルバーの箱バンと軽自動車には、《強姦》という麻薬的な快感に取り憑かれた獣共が乗っている。


『鈴木さん、まだ弘恵は売らないんですね』

『まあな。チンポが飢えてりゃ冷静な判断が出来ねえだろ?キープしとけば狩りが不発でも、帰ってから姦れるしな』

『まだ締まりがイイですしね。それに悶えっぷりも激しくて、俺、けっこう気に入ってるんですよね』


生オナホとして高性能な弘恵は、未だに男共の精液を絞り取ってくれていた。
久しぶりの狩りを前にしても不必要な昂りは起こらず、審美眼は曇りなく発揮されるだろう。

次の獲物が捕まるまで、弘恵は使い続けられる。
今だって枷を繋がれた胡座縛りの姿勢で、麻袋の中に大切に仕舞われている。
狩るに値する獲物が現れなかったとしても、きっと三つの穴で慰めてくれるだろう……。


『さあて……今日はこの駅から始めるか』


二台の車は駅の駐車場に止まった。
朝から疲れきった表情のサラリーマンの群れの中に、OLや女子高生の姿が見えている。
全員が車から降り、今日は良い日になるようにとの期待を込めて、外の空気を胸いっぱいに吸い込む。


『俺ら〇〇駅まで行ってるから。何かあったら連絡よろしく』


鈴木と伊藤は、車で先回りする。
獲物となるべきターゲットを見つけられたら、そいつを確実に追跡する為である。

五人の男共はいつものように人波に飲まれ、滑り込んできた電車へと吸い込まれた。

さあ、楽しい楽しいメスの選定が始まる。
バラけた男共は先頭車両と最後尾車両、そして中央の車両に分かれて乗車した。
逃げ場の無い監禁電車≠フ中に、美味そうなメスが居ないか虱潰しに探すのだ。

色香漂うOLが好いか、それとも朝取れの果実のような女子高生か、いやいや小動物のように可愛らしい女子中学生も悪くない。

十個の獣の眼がギラギラと光る。
どうしたって荒れてしまう呼吸音を抑え、静かに車内を移動する……その昂りに燃える瞳に冷水をブッ掛ける人物が、この電車の中を徘徊していた……。


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