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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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山田優子の素性-1

「上原、お前自宅療養のはずじゃなかったのか!?」
千城県警本部に戻った若菜を見て石山本部長が慌てる。
「えー?まずはイメチェンした髪型を褒めるのがレディーに対するマナーじゃないんですかー?」
「ふざけてる場合か!?おい、体は大丈夫なのか!?」
「(この人に女心を語っても無駄だったわね♪)はい、平気ですよ。」
「取り敢えずは良かったが、体を休めなきよダメだろ。」
「大丈夫です。休んでる場合じゃないし。それより西進不動産の爆破の件、何か分かりましたか?」
「その件はマギーに任せているから本人から聞け。」
「分かりました。どこですか?」
「捜査会議室1だ。」
「了解でーす。」
若菜は捜査会議1に向かう。ドアを開けるとマギーが他の刑事や捜査官とミーティングをしていた。マギーは若菜の顔を見て驚いた。他の捜査官には緊張が走った。背筋を伸ばし敬礼した。
「上原さん!?自宅療養じゃ…」
「ハーイ、マギー♪」
マギーは心配する言葉を言おうとしたが変えた。
「…よくお似合いですよ、その髪型。」
若菜はニヤッと笑う。
「分かってんじゃん、マギーちゃん♪」
(面倒クサイ人…)
マギーがそう思った事に気づいたのは言うまでもないが、今回はスルーした。
「ねぇ、捜査状況教えて欲しいんだけど。」
「分かりました。じゃあみなさん、また後ほど。」
マギーがそう言うと、他の捜査官は若菜に敬礼して会議室を後にした。


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