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裏山で
【OL/お姉さん 官能小説】

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林の中で-3

「え〜!結婚ですか?そ、そうですよね、それしか責任の取り方はないですよね。分かりました。僕、幸さんと結婚します。約束します。」 「よし、それでいいわ。もう日が暮れちゃうよ帰らないと。」
僕もパンツは履かず、半ズボンだけはいて、幸さんも下着はつけずランニングパンツだけはいて、またおんぶして駐車場まで降りてきました。もうすっかり日が暮れて街灯が点き始めていました。車のところまでおんぶして運転席に幸さんを乗せて、「大丈夫ですか?運転はできますか?」 「左足だから運転は出来るよ。研一君、家まで送って行くわ。」 「はい、すいません、僕、とんでもないことをしてしまって、本当に許してください。」とまた泣き始めると、「いいから、してしまったことだから後は責任を取ってくれればいいのよ。私も彼氏がいないし、丁度いいわ。」 「はい、明日にでも僕の両親に会ってください、フィアンセとして紹介します。」 「え!本当に!いいの!ご両親に紹介してくれるの?」 「はい、いいです、僕が悪いんですから、僕の責任ですから。今夜家に帰ったら両親に言っておきます。明日昼前にでも来てください。紹介した後一緒に昼ご飯を食べましょう。」 「そう、本当に、私でいいの?」 「僕、前から幸さんに憧れていたんです。高校三年ごろからこの山で見かけ始めて、ずっと素敵な人だな〜って思っていたんです。いつかは声を掛けられたらいいなあって。でもまさかこんな形で・・・。すいません、本当に僕が悪いんです。僕は本当にバカです。幸さんにはどうしてお詫びをしていいか分かりません。こうなった以上責任は僕が取ります。結婚しましょう。」
「ありがとう、私もね、前から研一君のことは気になっていたのよ。でもまさかこんな風に結ばれるなんて思いもしなかったわ。ま、結果オーライね。とにかく今夜は家まで送って行くわ。ご両親に話しておいて。明日朝にお伺いするから。」と彼女は僕を抱き締めキスをしてくれました。そひてスマホを出してラインのIDを交換し合って車を出しました。
僕は何も言うことが出来ず下を向いていました。「ごめん、家はどっち?」 「はあ、案内します。」僕は家までの道を言いながら、「まあ、いいか、憧れていた人と結婚できるんだから。」と変に納得して家までの案内をしました。
家の前で車を止めてもらい降りるとき、幸さんはもう一度僕を抱き締めキスをしてから、「研一君、絶対よ、連絡まっているから。じゃあ、ご両親によろしく。」幸さんは僕を降ろした後車を出して帰って行きました。
「まいったなあ、まさかなあ、こんな形で結ばれるなんて、まあ、いいか、好きだった人だし。」と思いながら家に入って行きました。

それから本当に僕たちは結婚をして幸せな家庭を築き子供も4人生まれ10年が経った頃、二人でベッドで一戦を交えた後、子供たちにオッパイをやってかなり垂れ始めたオッパイを僕が揉みながら乳首に吸い付いていると、僕の頭を撫でながら幸さんが、「ねえ、あなた、あなたに一つだけ謝らないといけないことがあるの。もう時効だからいいでしょう。」 「あ、どうしたの?」 「実はさ、あの山であなたと初めて関係を持った時があったでしょう?」 「あ、うん、僕が襲い掛かって無理やりやってしまったこと、あの時は本当にごめんね、びっくりしただろう?」 「うん、実はあれ、私が罠を仕掛けたの、あなたまんまとその罠にかかっただけなの。」「え〜!嘘!どういう事?」
「うん、実はね、あそこの山で研一さんと顔を合わしていたでしょう?あの事件の随分前から。」 「うん、僕も初めて君を見た時から好きだったんだ、君のこと。何とか口をきいて彼女にしたいなって思っていたんだ。」 「私もね、そう思っていたの。それでね、あの日、きっとあなたが来ているだろうなあって思って登って行ったの。そして案の定あなたがいたわ。それで他に人がいなかったから罠を仕掛けたの。ねん挫した振りをして。するとあなたは優しい人だからすぐに私をおんぶしてくれて山を下りだした。それでおしっこがしたいって言ったの。山に行く前にたくさんスポーツ飲料を飲んでいたから確かにおしっこがしたかったんだけど。あなたは私の誘導するように私をやぶの中へ連れて行ってくれて下半身を裸にして、私がおしっこをするところをしっかり見ていたわ。あの状況で私を襲ってこなかったら絶対におかしいわよね。だからわざとお尻を突き出して挑発したのよ。もうあの時私はあそこの中がジュクジュクでいつでもオーケーの状態だったわ。あなたはそんなことを知らずに私のおしっこをするところを見ていて興奮して思い通りに襲ってきてくれた。ただ計算違いが一つあった。それはあなたが凄く絶倫で5回も私の中に射精したこと。私はあの時何度も何度も逝かされて最後には気を失いそうだったわ、気持ちが良すぎて。そうしてあなたは私の計算通り私に結婚を申し込んでくれたって訳。どう?分かった?私、あなたのおちんちんがこんなに太くて長くて傘が開いているって思わなかったから、あの時本当に感じすぎて死ぬかと思った。気持ちよかったわ、最高に。あなた愛しているわよ。」
「はあ?き、君は・・・。まいったよ、本当に。そこまで計算していたんだ。やっぱり君は僕より一枚上だよ。僕にはかなわないよ。」 「ま、いいでしょう?こうして幸せな家庭を築けたんだから。ね、あなた。」


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