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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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親友の恋人への愛撫-4

加奈子がはっきりと体で抵抗しなくとも、目を閉じて、スーツに唇を押し付けて、この状況に耐えてーー拒絶を態度で示されているとわかっているのに。

隼人は加奈子の顔を左手で支え、じっと見つめる。
目が合って、眉毛を八の字にさせ、潤んだ瞳がメガネ越しに覗く。

加奈子の唇に、唇を重ねようとすると、スーツの裾を握っていた手が咄嗟に隼人の口元を覆う。

「やだ、お願い」

頭を横に振って、加奈子は懇願する。

「中村さん、俺……そんなこと言われると、約束破っちゃいますよ」

その瞬間、隼人の口元を手のひらで隠しつつ、加奈子の顔が青ざめる。
自分の恋人と、その親友の関係性が崩れてしまう重要な一言だった。

「絶対最後までしないから、中村さん、俺とキスして……。自分から舌動かしてみて」

「ーー約束……してくれる……?キスしたら……」

「ええ。これでも我慢してますよ。本当は今すぐにでも、中村さんのことめちゃめちゃにしたいのに」

「そ、それは嫌……こんなところで、そんなこと考えないで。お願い」

加奈子は目を閉じて、口元に添えていた手を頬へずらすと、意を決して隼人の唇を塞ぐ。
隼人は嬉しくなって、加奈子の乳房を揉む手を思わず強める。
びくん、と加奈子の体が震え、隼人が唇を開けると、にゅるんと唾液を多く含んだ舌が入り込んできた。
改めて、理央が独占したいはずだと思った。
清潔感漂う女が、理央のために口腔内を撫で回し、奉仕することを想像しただけで、彼女の体を犯したくなる。
隼人は必死でその愛撫に身を任せた。
そして、加奈子の乳頭を弾くと、加奈子の舌の動きが早くなるのを感じ取った。
乳頭をひたすらに弾くと、加奈子の体がびくびくと震えて、舌の動きがだんだんと単調なものになる。

隼人は腰を抱きとめている手をも、服の中に差し込み、両手で乳房を揉みながら、さらには人差し指で乳頭を弾いてやる。
加奈子は震えながら、隼人の頬に手を添えつつも、唇を離した。

「は、ん、……そんなふうに、しないで……うまく、できない……から」

「そんなことない。もっと、してくださいよ。中村さんの舌、すごく気持ちいい」

鋭い目付きをしていた隼人の目が、我慢できなさそうに切なそうなものになる。


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