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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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学校での会話 20-1

お昼休み 学校 人気のない校舎裏
5人の少女達が集まっていた

「ゴールデンウィークと言っても
 今日と明日は平日だもんね」
「「「「そうだね」」」」

優依の言葉に4人が肯定してうなずく

「あ ゆきちゃん わたし3日にいくから」

句美子が幸子に言う

「うちに? わたしは出かける予定だけど」
「おばあちゃんとおさむくんは出かけないでしょ?」
「それは うん…」
「そうすると おばあちゃんいれて3人分かな お昼ご飯」
「作るの?」
「うん そのつもり」

句美子と幸子の会話を聞いていて
詩織が話しに入ってくる

「くみこちゃん わたしもいったらダメ?」
「え? 家族の予定はないの?」
「特になかったりしてて…ひまなの
 あと 昨日 お父さんに携帯ショップ連れて行って貰って
 携帯買って貰ったから」
「そうなの? よかったね」
「「「しおりちゃん よかったね」」」
「連絡先交換…放課後にしたいけど良い?」
「わたしは今日も生徒会だから遅いけど
 わたしのIDならくーちゃんとさゆちゃんから
 渡して貰って」
「わたしは暇だからいいけど
 さゆりちゃん 真治くんの子守だよね」
「あ うん 帰ったら弟の相手するから
 わたしのIDもくみこちゃんから…で」
「ゆいちゃん さゆりちゃん 夜にメッセージ送るから」
「「うん」」
「それで3日 しおりちゃんもくる?」
「じゃまでなければ…」
「ゆきちゃんは出かけるんだよね 両親と?」
「その予定 おねえちゃんは合宿
 今日 朝から週末までみたい」
「大変だね あやおねえちゃん」
「色々大変だよね あやおねえちゃん」

優依と句美子がそう呟く
小百合も

「あやおねえちゃんかぁ いつ以来だろう あってないの」

そして詩織は

「ゆきちゃんのお姉ちゃんってプリンセス綾さん?」
「うん そう…」
「うわぁ…サイン欲しい」
「しおりちゃんって…おねえちゃんとはあったことないよね」
「うん…春高バレーは見てた すごかったなぁ」

キラキラと目を輝かせる詩織に
4人は

(しおりちゃんの反応は一般人そのものだね)
(アイドルを見る目だね)
「あやおねえちゃんにあったらどう反応するのかな」
(しおりちゃんってミーハーなところあるよね)

それぞれ思っていた
そして句美子は小百合にも

「さゆりちゃんは連休中は真治くんの子守?」
「出かける予定もあるから家にいないかな」
「そうなのね ゆいちゃんは?」
「わたしも今のところはなんとも言えないけど
 時間ある日に会いに行こうと思ってた」
「そっか おさむくんとしては
 ゆいちゃんとはふたりきりがよさそうなのかなぁ」
「どうだろうね? 昨日 LINEで
 くーちゃんにわがまま言ったこと聞かされて
 ちょっと妬いちゃった」
「え? 会いに来て欲しいってことを?」
「うん わたしじゃなくて
 くーちゃんにわがままいったの?と」
「あ…それは 旦那さんとかゆかちゃんとか」
「うん 理由聞いたから納得だけど
 ちょっと妬いちゃった
 ゆきちゃんが不機嫌になる理由って
 こういうところなんだよね」
「え? わたしにふるの?
 それは その ゆいちゃんにばかりは面白くなかったし
 その上 くみこちゃん…だから」
「理解は出来たけど でも、いじめたりはだめだからね」
「それは うん」

ばつの悪そうにうなずく幸子

「それじゃ、しおりちゃんは3日一緒にでいいのね?」
「うん あと放課後 携帯持ってくみこちゃんちにいくから」
「うん」

お昼休みが終わると
教室に戻っていく5人


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