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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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深く、重たい快感-6

加奈子は体の動きを止めて、恥ずかしそうに理央の体を抱きしめる。

「他の誰にも見せてない…?」

理央の言葉に平静を装っているつもりだったが、思わずつながったそこを締め付けてしまった。
佳織から一度、丸見えになった排泄器官を丹念に舐めあげられて、二人で交わったことがある。
その時に、理央は眠ってしまっていた。そのときのことを思い出してしまった。
だが、女性だからと言って、理央でない他の誰かの体を求めた罪悪感はずっと拭えずにいた。だからーー

「ん……意地悪言わないで」

そう言いつつ、加奈子は一度それを引き抜いて、臀部を理央に向ける。
膝を床につけ、理央のペニスを擦り付けて、ゆっくりと臀部を沈ませた。

「ん、ふ、ぅ……」

恥ずかしく思いつつ、彼のそこをゆっくりと飲み込むとぞくぞくと快感が突き抜けていく。
理央が伸ばしている脚の、足首を掴んだ。
それを奥まで飲み込んだのち、加奈子は臀部を動かし出す。
ぱちん、ばちん、と臀部と、理央の腰がぶつかる音がする。

「かな、こ……すごい……やばいよ」

「ん、んんっ、そ……なの?ん、……ん、やっ」

理央が加奈子の臀部を両手の親指で広げ、さらには亀頭だけを飲み込んだその状態で腰を止めさせる。
広げられた排泄器官と、さらには今にもそれをすべて飲み込もうとする卑猥な蜜壷がぱっくりと開いて、理央からは見えている。

「は、恥ずかしいっ……ここで、止められたら……全部見えちゃ……う」

「何で?見せてくれるために、してんじゃないの?」

「そ、そうだけどっ………は、ぁ、嫌っ、み、見ないで……」

「……ずっと見てたい。僕のチ×ポ、加奈子の小さいここが咥え込んでるのエロすぎ。今入ってない、この余ってるとこも全部入っちゃうんだって思うと、めっちゃ興奮する」

挿入を途中の位置で止められている加奈子は、恥ずかしいと同時に、もどかしくてたまらなかった。
膀胱の裏側を擦り上げ、子宮口にその張り詰めた先端を押し当てたい。
余計にじゅぷじゅぷと結合部を濡らしてしまう。

「ん、ん、ぅ、理央……」

加奈子は腰を少しだけ落とした体勢のまま、左側にゆっくりと振り返り、その長い髪の毛を右手でかきあげた。

「お願い……見られるの恥ずかしいのもあるけど……奥まで欲しいの……。もどかしいよ……」

泣きそうな、潤んだ瞳で理央を見つめる。

「む、むぅ……加奈子、恥ずかしがるくせに、そーいうとこっ」

顔を紅潮させて、理央は加奈子の腰を掴むと、強引に沈ませる。
急にずきん、と走る腰骨の衝撃に、加奈子が体を仰け反らせた。

「は、ぁあっ、んんっ」

加奈子は我慢できなさそうに、理央が広げた脚の間に両肘を置いて顔を伏せると、腰だけを器用に動かして快感を得ようとする。


(やば、エロすぎ、加奈子……腰、こんなに動かして…!)


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