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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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深く、重たい快感-5

対面座位の体勢になり、結合したまま、加奈子は自分のパジャマのボタンをぷちぷちと外していく。
動く度に収縮するそこが、繋がる理央のそれを、目を、とろけさせる。

パジャマを脱いだ素肌を抱きしめると、背中はじっとりと汗をかいている。
熟した女特有の、この汗のかきかたに理央はどきどきしていた。

「加奈子、ちゃんと食べてるの?こんなに細くて……」

心配する、と言いかけた時、加奈子がむすっとした顔をした。

「木綿子ちゃんみたいに胸の大きい人の方がいい?」

しまった、と思った顔をして、理央が顔を上げる。
加奈子は笑って、両手で理央の顔を挟み込んでキスをした。

「体の話は禁句。この歳になっても太れなくて、細いこと、結構気にしてるの」

「ご、ごめん」

「ふふ、でも………本間さんも武島くんも言うくらいだから……あたしの体のナカに理央の大きいのが収まっちゃうの、興奮するんでしょう?」

人差し指でシーッのポーズをするように、加奈子は微笑んで、理央の唇に指を押し付ける。
そんなことを言わせてしまっている罪悪感に苛まされながら、自虐的な加奈子のもの言いに、胸を高鳴らせてしまった。

「す、するよ、そりゃ……はじめ、痛がってたのに……すごく、えろくて……」

加奈子の首筋に鼻先を押し当てながら理央は言った。
そして、首筋の柔らかい部分に吸い付く。
加奈子は理央の髪を撫でながら、布団につけていた膝を立てる。
太めのそれがぱっくりと開いて、充血した果実のナカに収まっているのが丸見えだ。
加奈子はその結合部を見て、思わずぎゅうぎゅうと締め付けてしまう。

「はじめ、痛がってたのに、イイトコロ、当てるから……興奮してくれてたの?実は、二人のサイズ、ぴったりなんじゃない?こんなに当たるなんて……」

座位になった際、子宮の入口もそうだが、膀胱の裏側にごりごりと擦れる感覚がたまらない。
内臓が押しつぶされるようなのも、張り詰めた先端が、動く度に膀胱の裏側に擦れて、まるで尿意を催してしまうようなか感覚も、加奈子が絶頂を迎えるには、いともたやすい。

「ね、ねえ、加奈子……そんなえっちな言い方、どこで……」

「ん、んん……?えっちにさせたの、理央でしょ」

加奈子は腰を上下に動かしだし、じっと理央の目を見つめる。

「理央の久しぶり……ん、んんっ、お腹、苦しいのに、気持ちいい。あたしも、理央とこうしてると……どきどきしちゃ……うの」

じゅぷじゅぷと加奈子のそこから体液が溢れ、自分のいいところに当てるように加奈子は腰を動かす。
小さな臀が理央の体に当たり、ばちん、ばちん、と音が鳴る。
その光景を後ろから見たらどれほど卑猥なのだろうか、と理央は思いながら、誰も見ていないのに彼女の臀部を結合部が後ろから見えるようにして揉みしだく。

「んん、んッ……開かれると、恥ずかしい……」

「ふふ。僕、後ろから見てみたい」

「ば、バカ……お尻も全部見えちゃ…うでしょ……」

経験が少ない加奈子にとって、後輩位からの性行為にはかなり抵抗があり、理央と以外はしたことがなく、理央との行為も数える程だ。


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