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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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インスタントラーメン作り-1

句美子が台所に向かうのを見て
恵美子と幸子の母親が声をかけてくる

「くみこちゃん お昼作るの?」
「わたしたちも手伝いするね」
「あ はい ありがとうございます」

そこに幸子も2階から降りてきて
台所にやってくると

「くみこちゃん こんにちは」
「こんにちは 今からお昼ご飯作るから」
「うん わたしも手伝うね」
「ありがと」
「それでくみこちゃん 何作る予定なの?」
「サッポロ一番を使って野菜ラーメンにしようと考えてました」
「野菜…冷蔵庫には…」

幸子の母親が
冷蔵庫をあけながら

「ねぎ もやし にら はくさい しいたけ などあるね」
「野菜だけだとあの子 喜ばないから」

恵美子がそう言うと
幸子の母親が

「豚肉もあるからそれも使うことに」
「野菜炒めを作ったあとサッポロ一番に盛り付ける?」

幸子がそう聞くと

「携帯で動画サイトをみながら
 参考にしようと考えてました」

句美子が携帯を台所に立てながら
横置きにおく

「「なるほど」」

幸子の母親と恵美子が感心したように言うと
幸子は

「携帯使いこなせてるよね くみこちゃん」
「料理動画とか確認したりするの すき
 材料みると長ネギ にら もやし 豚肉
 動画では豚挽肉となってるけど
 豚肉でもよさそうだし しいたけとかゆで卵
 載せたりもいいよね」
「くみこちゃん いいお嫁さんになりそう」
「そうね」

幸子の母親と恵美子が
句美子を見ながらそう呟く

「お嫁さんかぁ」

赤くなる句美子

そうして
動画を見つつ野菜ラーメンを人数過分作っていく4人
出来上がると
テーブルに運ぶ幸子の母親と恵美子

「幸子 お父さん呼んできて」
「はい」

幸子は父親を呼びに行く
句美子の方はおさむをつれてくるために
エプロンを外したあと

「わたしはおさむくんつれてきますね」
「くみこちゃん ありがとね」
「いえいえ」

句美子の言葉に恵美子がお礼を言うと
テレながら返事をしたあと
おさむの部屋に向かう
部屋に入りおさむの後ろまでやってきて

「ご飯出来たよ …って…わたしの動画みてるの?」

おさむは句美子の声に驚いてふりむく

「部屋に入ってきたの 気づいてなかったみたいね」
「うん」
「わたしの動画 すき?」
「うん」
「ありがと」

おさむの頭を撫でながらそう言う句美子
おさむは動画をとじると
立ち上がり句美子に連れられて
トイレに入りおしっこをさせてもらったあと
居間に連れて行かれて畳の上に
座らせられる
句美子はおさむの隣に座ると

「サッポロ一番 味噌ラーメンでアレンジしてるよ
 動画サイトでレシピを参考にしながら作ってみたの」

おさむに説明するようにいう

ありがと きょうも

「うん」

句美子の説明を幸子の父親も聞いており

「くみこちゃん ありがと
 携帯でレシピ参考にしつつ料理するなんて
 すごいなと思うよ」
「いえいえ せっかく携帯持っていますし
 活用しないのももったいないと思って
 それにゆいちゃんもパソコンで
 似たようなことしてると思います」
「たしかに 携帯あるし作り方の参考になるよね
 こういう動画って」

句美子の言葉に
幸子の母親が納得の言葉を言う
幸子の父親も

「ゆいちゃんは確かにそうだね
 ババロアとかもパソコンでレシピ検索?」
「はい わたしはゆいちゃんほどじゃないけど
 料理動画とかみるの好きですから」
「なるほど それじゃ、いただきます」


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