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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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フレンチトーストと天ぷら-1

12時前 優依がおさむを迎えにやってくると

「おさむくん しおりちゃん お昼出来たよー」
「ゆいちゃんだけなのね 来たの」
「うん わたし一人で足りると思ったから
 それで おさむくん おしっこは?」
「いく」
「ゆいちゃん わたしにやらせて貰えない?」
「やり方はわかる?」
「くみこちゃんがしてたのはみていたけど」
「とりあえず わたしは手を出さないで横で見てるから」
「ありがと」

優依と詩織はおさむをトイレに連れて行き
便器の前に立たせたあと
詩織はおさむのズボンとパンツをおろしていく

「えっと ここでおちんちんひっぱる方がいいんだよね」
「皮にくっついてる場合あるから」

詩織はおさむのおちんちんをひっぱってのばして
手を離すと

「おしっこしていいよ」

おさむはおしっこをする
し終わったのを見てトイレットペーパーで
おさむのおちんちんをふいたあとズボンとパンツをあげていく詩織

「うん 問題なかったね」

優依は横で見ていて問題なかったことを
詩織に伝えたあと

「手洗いは忘れないようにね」
「あ うん」

手洗いをする詩織と優依

そしてトイレから出て居間におさむを連れて行き
テーブルの近くで畳の上に座らせる

テーブルにはすでにお昼ご飯が並べられており
おさむの右隣に小百合が座ると
優依は左隣に座る

「おさむくん はじめてだけど よろしくね」
「うん」
「フレンチトーストと天ぷら各種 足りないときはおかわりしてね」

ありがと
ふれんちとーすとは
だぶるそふとでつくってくれたんだ

「あ うん ダブルソフトが1番やわらかいもんね」
「うん」
「ゆいちゃん これって箸で小さめにして口に入れればいいの?」
「うん 最初にやってみせるね」

優依はフレンチトーストを箸で小さくしてから

「ふぅ…ふぅ…ふぅ…はい、あーん
 おさむくん 口開けるとき上向くから口あいたら
 入れる感じで」
「ありがと」

幸子と句美子は見慣れた光景だから気にせず
自分の食事に専念しているが
詩織は優依のやってることを見ながら
覚えようとしているのだった

やわらかくてあまいし
ちゃんとしみこませてつくってくれてる

「焼く前に十分にしみこませてるから うん」

ありがと
しみこませないでつくってるものとか
かたいしおいしくないんだもん

「あー 店で売ってるものとか そんな感じのあるよね」

あーいうのいやで
つくってもらってるのいがい
ふれんちとーすとはたべなかったりする

「こだわりだよね おさむくん おいしいって言ってくれてありがと」

小百合はちょっとうれし涙を浮かべる

さゆりちゃん じぶんのおひるもたべてね

「あ うん おさむくんの口にいれたあとに
 自分も食べるという感じだよね」
「うん」
「ふぅ…ふぅ…ふぅ…あーん
 ゆいちゃん こんな感じでいいのかな」
「うん そんな感じでいいと思う」
「天ぷら なにからたべる?」

まかせる

「おさむくんって ひとまかせおおいよね」

だめ?

「ううん じゃ、たまねぎから あーん」
「天ぷらどう?」

優依が聞いてくると

おいしい
あぶらとかへいきだった?

「あげるのは おばあちゃんとおばさんがしていたから」

そうだったんだ

「わたしとくーちゃんは下準備のほう」
「食べ終わった? えびいくね あーん」

こんな感じで小百合の食事介助も
順調にこなしていく

「おかわりは?」

たまねぎあれば

「たまねぎね」
「さゆりちゃん 皿貸して」

幸子の母親がそう言うと
小百合はおさむの皿を渡す
幸子の母親が玉ねぎの天ぷらを皿にわけていくと

「はい」
「ありがとうございます」

皿を受け取ると

「ふぅ…ふぅ…ふぅ はい、あーん」


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