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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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side おさむ 26-1

水曜日 お昼ご飯を食べて
1時半頃 おさむはパソコンの画面の前に座って
優依の動画をリピート再生しながら
時間を潰していると優美からLINE通知が届く

「約束したよね LINEしてくれるって」

おさむは動画を閉じて優美のLINEに目をやる

「うん おぼえているから」

「今日は未読スルーじゃなくてよかった…」

「朝には既読付けてるつもりだけど」

「返信してくれないでしょ」

「ごめんなさい」

「いま なにしていたの?」

「え えーと…」

「わたしに言えないこと?」

「ただ、画面見てただけ」

「ふーん」

(優依かくみこちゃんの動画でもみていたんでしょ)

「そ、それで…きょうは」

「ただ、話したいだけのLINE」

「うち わだいつくるのへただよ?」

「そうね 明日 なにたべたいか おしえて?」

「夕ご飯の残り物だよね 基本」

「うん だから今晩の献立に考えるから」

「コロッケ きんぴらごぼうあたり」

「コロッケね わかったわ」

「できたら」

「うん?」

「袋麺でいいから麺食べたい」

「もう…ご飯食べたくないのね」

「食べてるでしょ いつも…」

「そうね ふりかけかけて食べてるね いつも
 わかったわ サッポロ一番がいい?」

「うん」

「わかったわ 野菜はいれるからね」

「それは うん」

「あと 午前中はねてるんでしょ」

「眠いし掃除してる間 寝てる方がいいと思って」

「夜 遅くないよね?」

「最近は10時過ぎには寝てる」

「熟睡出来てないだけ?」

「うん 布団に入っても寝付くまで時間かかるし」

「そうなのね わたしが家事終わるまで
 寝ていてくれる方がわたしも楽と言えば楽だけど
 夜 熟睡出来ないのは心配だわ」

「心配してくれてありがと
 午前中寝れているから…」

「うん 家についたらすぐ寝かすね」

「掃除終わったら…?」

「横で顔眺めてるから心配しないで」

「いいの?」

「うん でも、お昼には起こすからね」

「ありがと あと あしたは さゆりちゃん…」

「明日はさゆりちゃんのほうだね
 フェラチオの練習になるのかな」

「しおりちゃんもいるよね」

「そうね でも、最初はさゆりちゃんからだね
 しおりちゃんは昨日うまくできたわけだし」

「そっか…」

「やっぱり 多すぎるって思う?」

「8人…おおい」

「そうよね どうして こうなったのやら…」

「どうにもならない…」

「今更 拒否できないもんね」

「したら 暴走するでしょ」

「あら? 誰のことかな?」

「するよね?」

「むぅ…わかりました はい 暴走すると思います
 わたしとゆきちゃんは」

「だから うけいれるしかない」

「ごめんね」

「昨日もゆきちゃん」

「なにかあったの?」

「いじめられなかったけど
 くみこちゃんにだっこずっとしていたというのを
 言ったら不機嫌になった」

「そう ゆきちゃんが聞いてきたんでしょ」

「うん その日の様子 聞いてくる」

「そっか…」

「しおりちゃんにしてもらったこと言っても
 なんともないのにくみこちゃんだと…」

「うーん くみこちゃんが1番ライバル視してるんじゃない?」

「ゆいちゃんじゃないの?」

「優依には勝てないって思ったからでしょ
 どうあがいても優依に勝てないって」

「そう ゆいちゃんが1番なのは そうなんだけど」

「素直に言われるとわたしも悔しいよ?」

「ごめんなさい」

「…それでくみこちゃんならまだ隙があるという
 考えなのかも?」

「そうなのかな?」

「あとは…くみこちゃん 胸あるでしょ?」

「うん 膨らみはある」

「それが面白くないんじゃない?」

「胸の感触にきもちいいって思ってることしられてるから?」

「そうだろうね わたしのだっこでも胸の感触が
 すきでしょ?」

「うん すき」

「それが1番面白くないことだと思うよ
 ゆきちゃん まだ膨らみないからね」

「むぅ 聞いてくるから答えるし
 答えなかったら…怒るよね」

「そうね どっちでも不機嫌になるね」

「明日はしおりちゃんにだっこされようかな」

「うーん くみこちゃんのが安心するんでしょ」

「うん それじゃないなら ゆみちゃんに」

「わたしでいいならわたしがずっとだっこするよ?」

「そのときはくみこちゃん触る気がする」

「それはそれで ゆきちゃん怒るね はぁ…」

「どうしても怒りそう」

「うーん おさむくんとしては
 くみこちゃんにべったりしてたいんでしょ?」

「できたら…でも、明日はゆみちゃんにだっこで」

「いいの?」

「うん 胸なめさせて?」

「それはいいけど…くみこちゃんは?」

「日曜日 いっぱいする」

「日曜日 二人きりになれるから…かぁ」

「だから 明日は我慢する」

「わかったわ 明日はずっとわたしにだっこね
 それじゃ、そろそろ買いものとか行くから」

「ありがと」

「うん 明日ね」

優美とのLINEが終わると
時間を確認して

(まだ3時か…ちょっと寝てよう)

畳の上に横になりぼーっと過ごすおさむだった


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