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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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久しぶりのAV鑑賞-2

「ふふ、しばらく見てなかったから、買ったの忘れてた」

そう、実際に佳織と理央の情事を目の前で見てしまったのだから。
想像などはもう、必要なかった。
あのときーー自分とは異なる佳織への態度に、加奈子はむしろ安心した。彼の愛を感じた。

加奈子は枕元のスマートフォンに触れると、布団から肩を出して、動画を出すために操作する。
安っぽい音楽が流れ、「優しい上司との禁断性交」というメニュー画面になる。
チャプターは三つあり、「上司をオフィスでレイプ」「上司にオフィスで強制イラマチオ」「上司を同僚と輪姦」というものだった。

ふたりともうつ伏せになって、頭をひょこっと出しながら動画を見ようとしていた。

「前も思ったんだけど……上司を同僚と輪姦って加奈子が見るにはハードそうだよね…」

「ん、あたし、見てないよ。輪姦って、複数でその……女の人を……しちゃうってことでしょう?言葉の意味だって曖昧なくらいなのに。複数の男性が出てきてしちゃうなんて、今ならまだしも多分、あのときは見ようとさえ思わなかった」

「じゃ、これ見よう」

「貸して」と理央が加奈子のスマートフォンを操作して、最後のチャプター画面になる。
ふたりとも枕の上に顎を置いて、画面をみだした。

安っぽいオフィススタジオで撮ったのだろう、薄暗い中、水島香苗がパソコンに向かって仕事をしているシーンで始まった。
すると、一人の男がそっと近づいてきて、香苗を羽交い締めにし、応接室のような場所に引きずり込む。
加奈子が何度か見た部下役の男と、あと二人同僚役の男が画面に映った。
上司役の香苗は、応接室の黒い革張りのソファーに無理やり座らされた。


ーー聞いちゃいましたよ。水島さん、こいつにヤラせたんでしょ?いけないなぁ、旦那さんいるのに。
ーーなっ、そんな、あれは無理やり……!
ーーひとりとやっても、三人とやっても変わんないでしょう?


香苗は無理やりグレーのジャケットを脱がせられ、白いシャツと、グレーのハイウエストのかなり短めなスカート姿となる。
抵抗するシーンで、むっちりとした黒いストッキングに包まれた太ももがあらわになり、いやらしかった。
そんな序盤のシーンで、AVなど見慣れていない加奈子の心臓が既にバクバクとうるさくなってくる。

一人の男がネクタイで香苗の両手首を後ろ手に拘束すると、その男はソファーの後ろに回り、香苗のシャツの胸元あたりを両手の指で掴む。


ーーや、やめてっ。

ブチン!と音が鳴って、ボタンが弾け飛ぶ。
薄いブルーの下着がシャツの隙間から見えて、香苗が泣きそうな顔をする。
いくら作り物だとしても、こういった卑猥な動画を見慣れていない加奈子にとって、女性が複数の男性に乱暴されかかるのは目を背けたくなるような光景だった。

加奈子は思わず、口元から声が漏れそうになるのを手で押さえた。

「加奈子、大丈夫?気持ち悪くない?」

異変に気づいた理央が、不安そうに尋ねた。

「ん、うん……ごめん、慣れてなくて、ちょっとびっくりしちゃった」

「嫌なら言ってね」

理央は左手で、加奈子の頭を撫でる。


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