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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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side 小百合 4-1

鈴木家
小百合は真治のめんどうを見つつ
台所でババロア作りをはじめていた

(弟と同じ好みだから同じものでよさそうだから
 苺味で作ろう 明日もって行くためのものと
 弟に食べさせるためのもの
 2つ タッパで作ればいいかな)

作業をしていると
母親が夕方帰ってくる

「小百合 留守番ありがと」
「ううん」
「それでお父さん このあと 小百合と一緒に
 携帯契約するために出かけたいって」
「え? もうちょっとかかると思ってた」
「こういうのははやめにしないと
 わたしも小百合に携帯持って貰った方が楽だから」
「ありがと 店閉じるまでにいけるの?」
「うん もうすぐ帰ってくるはずだから
 小百合達が出かけてる間に夕ご飯の支度しておくから」
「ありがと」

そうして
小百合も携帯を持つようになった
契約を住ませ家に帰ってきてご飯を食べ終わると
時刻は8時前…

(さすがにくみこちゃんちに行くのには時間が遅いか
 iPhone13にしたけど…LINEは
 まだお母さんとお父さんだけ…
 明日 くみこちゃんとおさむくんからきかないと…
 そう言えばケースは…どうしよう)

部屋から出て行き
母親に声をかける

「お母さん そう言えば ケースは」
「さっき注文したよ ショルダータイプでオレンジ」
「くみこちゃんと同じでオレンジ?」
「うん それがいいなって思ったから」
「ありがと あれなら置き忘れることもないし」
「うん そうね」
「あ お母さん」
「うん 言い忘れたことある?」
「日曜日 1ヶ月に1回 久保田さんのところにいくから
 そのとき真治をゆいちゃんちに」
「あ 日曜も?」
「だめ?」
「それはいいけどわたしはパートで
 お父さんも不規則で仕事だから橘さんいいの?」
「うん 許可は得ているから」
「それなら お言葉に甘えようかと
 橘さんところに真治いてくれる方が安心だから」
「ありがと」
「うん」

部屋に戻って
就寝する小百合だった


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