投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

先輩のセカンドバージンは僕のものの最初へ 先輩のセカンドバージンは僕のもの 210 先輩のセカンドバージンは僕のもの 212 先輩のセカンドバージンは僕のものの最後へ

佐久間亨の憂鬱Bー番外編-5

木綿子の背中を強く抱く。
そして左手で木綿子の肩を引き寄せ、唇を奪う。
この唇が、舌が、他の男に這うのを絶対に許したくなかった。

だからーー

「遠月さんが他の男に触られてるだけでも嫌だから……誰にも取られたくないです」

「ーーそんなこと、思ってくれるの?」

ふふっ、と木綿子はいたずらっぽく笑う。

そして木綿子はカチャカチャと音を立ててベルトを外し、スラックスのジッパーを下ろすと、早く飛び出たそうなペニスを少しずらしたボクサーパンツから取り出してやる。

「と、遠月さん……!」

いきなりそれを咥え、木綿子は激しく顔を動かし出す。
少し乱暴なその動きに驚きつつ、亨はぎゅっと目を閉じて、快感に身をまかせる。
細長い指と、ねっとりとした舌が絡みついて、強制的に感情が昂らされ、血液がそこに集中し、脈動する。
成熟した女性のその行為がーーいやらしくてたまらない。

「あ、ぁ……遠月さ……んっ、待って……そんなにしたら、口のナカに、出ちゃいます……!」

「ん、ちゅ……」

その声を聞いて、木綿子は顔の動きを止めて唇を離す。
だがしかし、細長い指は絡ませたまま、ゆっくりと動かして、亨を見やる。
そのうっとりとしたいやらしい表情に、亨は目を血走らせずにはいられなかった。

「遠月さんの、口のナカに……出したくない……」

亨は右手を差し出して、震える指先で木綿子の頬に触れる。
前回のように八つ当たりするようなーー彼女をただの性欲のはけ口にしたくなかった。
咄嗟にそう思った。

「お口は……嫌……?」

木綿子は唇についた唾液を手の甲で拭って、そう言う。

「ち、違うんです……。だ、出したいけど……そりゃ……。ただ、出すだけなのは……嫌です」

「ふふ、嬉しい……。でも佐久間くんは、あたしがどんな気持ちで……急にオチ×チン、しゃぶったと思う……?」

耳元にそっと唇を寄せて、木綿子は言った。


ーー佐久間くんのこと、あたしも誰にも取られたくない、って気持ち。同じだよ。


どきん、と亨の胸が高鳴る。

「お、俺は……佐藤とか、遠月さんみたいに、そんな、モテるタイプじゃ……ないですっ。取る人とかいませんっ」

下半身を露出させた、情けない姿で顔を真っ赤にして亨は言う。
思わず木綿子は笑ってしまった。
亨は恥ずかしくなって立ち上がり、木綿子の手を引っ張り、ベッドに押し倒した。

木綿子の服を全て脱がせ、自分も生まれたままの姿になると、木綿子の体を抱きしめる。
細くて、だがむっちりとした太ももに自らのペニスをこすり付け、早く入りたいと主張する。

「佐久間くんの、エッチ。あたしの体のことばっかり考えてるんだ、こんな押し付けて。うちの後輩と……同じ?」

「違う。俺は……」


先輩のセカンドバージンは僕のものの最初へ 先輩のセカンドバージンは僕のもの 210 先輩のセカンドバージンは僕のもの 212 先輩のセカンドバージンは僕のものの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前